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タスク処理能力を高めるにはどうしたらよいのか。作業量が増えてもこなすようになるための方法

忙殺という言葉は好きじゃない。

忙殺されている状態を自らの口で発する人は「私はタスク処理能力が低いですよ」と、認めているのと同じだと思っています。

なんか、ダサくないですか。

※ここでいうタスク=仕事や物事を複数同時にこなすこと

パソコンでいうとCPU性能の低さとメモリ不足によって「計算処理が追いつかないポンコツマシンですよ」と製品シールを自分で貼っているようなもの。

※大阪でよく言う「忙しい」の口癖とはちょっと意味合いが違います。ここでは本当の意味での忙しい。

忙しい忙しいと言っている人に限って、周りから見たらそんなに忙しいと思うような作業をしていないことも多いのです。どこの会社にもそんな上司が一人くらいはいますよね。

できる営業マンぶって忙しいとか言っているけど、結果もあまり出てないし、たいしたことやってないよね。みたいな上司です。忙しいと言っていることがかっこいいと勘違いしている、そんな人を見たことあります。

 

私は忙殺されている

そんなボロカスのコテンパンに書いた後ですが、私は忙殺されています。

そう、タスク処理が追いついていないポンコツPC状態です。それどころか熱暴走を起こす一歩手前です。(やばい、これは非常にダサい)

予定が入っているにもかかわらず、予定を入れる暴走中。そこで終わることなく、さらに予定を入れようとしている、大大大暴走中なのです。

処理能力値が限界に近い状態なのに、平気な顔してさらに仕事を受けようとしています。恐ろしい。

「おまえの暴走の話なんてどうでもいい」ですよね。

こんな私の暴走話をしたところで、他の人から見たらどうでもいい内容なのですが、なぜ今回はこんなどうでもよくてつまらない話をしたかというと・・・

「タスク処理能力は高めることができる」
ことが伝えたかったからです。

 

タスク処理能力を高める方法とは

パソコンのタスク処理能力を向上させようとする場合は、CPUを積み替えたりメモリを増設したりしない限り上がることはありません。もしくは丸ごと買い替えたりですね。

人間を買い替えることもできませんが、人のタスク処理能力は向上させることができます。

そのために必要なのは、自分のタスク処理能力がどのくらいなのかを見極める必要があります。なおかつそれは、意識してタスク処理能力の上限まで持っていくことが大事です。

どこかにいるような、忙殺された、忙しい忙しいと口にしながらも、周りから見たらそんなに忙しくない人は自ら意識してタスクを増やしているわけではないです。

あなた自身がもし、タスク処理能力を向上させたいと思っているのであれば、自ら意識して上限を知り(上限値まで挑み)、その上限を超えた時に「どうやって捌くかを必死に考えて行動する」ことによって、新しい処理方法を覚えていきます

しかし、残念なことに、タスク処理能力はしばらくすると能力が落ちてくるので、定期的に限界値まで追い込み、老化を防いでいかないといけないのです。

どの感覚が一番近いんだろう。

筋トレ?筋トレとは違うけど、似ているような側面もあります。

もしかしたら「活字を読む」ということにもちょっぴり似ているかもしれません。インターネットのサイトや動画などからずっと情報を得ていて、活字を読む機会が少ないと、久しぶりに本を読んだ時にめちゃくちゃ眠たくならないですか?

インターネットの文字は、基本「横文字」なので「縦書き」の小説なんかを久しぶりに見ると恐ろしいくらいの眠気が短時間で襲ってきます。頭の処理能力が鈍っていて、目では文字は追ってるけど、頭に全然入ってこない。それに近い感覚です。

最近は世間の自粛などの影響もあって仕事量を減らしていたり、のんびりしたスケジュールで過ごすことが多かったのですが、自分自身で処理能力が鈍っているなと感じたので、感覚を取り戻そうと一気に仕事を請け負うためにスケジュールを入れています。

で、調子に乗りすぎて、忙殺されている。(←今ここ)

ここでしか書けないけど、本気で納期にビビってます。(隠さずに名前を出している以上、見られている可能性もあるけど、自らをさらに追い込む方式…)

いや結局、「出来ませんでした」の報告は有り得ないのでどうにかするんですけど、今回はこうやって強引に処理能力を高めてるって話です。

記事の作成も同じようなもので、一記事書き上げるのにどうしても多くの時間を取られてしまうと悩んでいる人は「何分で書き上げると時間を決めて書く練習」をすると、いつの間にか早くなっていきますので是非試してみてください。

コツとしては、本文を書き始めてから終わるまでの時間ではなく、机に向かって「その作業全体を何分までに終わらせる」と決めることです。時間を決めると意外とその時間内に終わるように処理できるものです。

PS.
暇です。いつでも仕事できます。大きい案件が特に好きです。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。