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広告 考え方・マインド

能力なんてそこまで大差なくて単純に意識の違いだけ

2021/09/11

最近では記事を書いて販売するのも容易になったこともあり、インターネットを活用したインターネットビジネスに参入する人も多くなってきました。趣味でやっている人も増えましたね。

参入障壁が低いので誰でも始めることがメリットなのですが、それを本業にしたり複業(副業)として取り組んで収益を得ようとするならそれなりの意識改革が必要になります。

そうではなく、趣味レベルで取り組むのであれば、心構えとか意識改革なんてまったく必要ないので気軽に楽しめばいいです。

ただ、趣味レベルで気楽にやっているのなら得られる収入やアクセス数やユーザーの反応だって、趣味レベルのものだと思わなきゃいけないですよね。

確かに、取り組んでいる人の中には趣味でやっていて利益が膨らみまくって本業以上の人もいるでしょう。それでもほとんどの人が得られる収入も趣味レベルです。当たり前のことですが、全員が趣味レベルでご飯を食べれるほど甘くないです。

私がインターネットを活用したビジネスでやっていくと決めたとき、ありとあらゆる甘えはすべて捨てました。やらなきゃいけないような状況に追い込まれるのは嫌でしたが、他に選択肢がなかったんですよね。

記事が書けないという「甘え」や勉強するのが面倒だという「甘え」、休みがほしいという「甘え」なんてほんとあり得ないですよ。それ一本でやっていこうというのに、甘ったるいことを言っていたら死あるのみですからね。

落ちていくのが嫌ならやるしかないです。本格的にやっていくと決めたらやるだけです。

一番厄介なのは、趣味レベルの収益でいいなら趣味でいいのですが、趣味レベルの収益は嫌だけど取り組むのは趣味レベルってケース。どこまで甘いのか・・・

自分で取り組む以外にも、クラウドソーシングサイトなどでもよく見かけます。文字単価が安いだの単価を上げてくれないだの、と。いや、あなたが書いた記事で収益が伸びているなら高単価にしたり報酬アップしますが、結局そのレベルの記事ですよと。

これがインターネットビジネスではなくリアルビジネスで起業した経験がある人ならわかるはずです。

初期費用も少額だし準備期間も短くて参入しやすい、そして失敗しても失うものはほんのわずか。実店舗だとそうはいかないですが、ここまでリスクが軽減できるのはインターネットが発達したおかげです。

それでもなぜ、成功する人が少ないのか。

やはりそれは、「インターネットビジネスでやっていくための意識の違い」でしょう。ほんとここだけです。私がやっていけているのは、趣味なのかビジネスなのかの違いだけで能力なんて大差ないです。

会社に勤めていても勤務時間なんて8時間+休憩1時間+移動1時間の合計10時間くらいは搾取されるわけですから、本業としてやっていこうとしていくのに費やす時間はそれ以下で収入は膨大にしたいってのがおかしいってことなんですよね。もっと時間を費やせってわけじゃなく、これは取り組む意識の話です。

長年続いていけば、成功する方法がわかるってよりも失敗しない立ち回りができるようになります。世の中の情勢や環境が変わっても対応できるようになってきます。

本業であろうと複業(副業)であろうと、誰でもできることを誰にもできないくらいやるのが大事なんじゃないかと思う次第です。

それでは。

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。