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ブログ記事で自然にボリュームを増やす方法

2019/02/07

一つのブログ記事が300文字程度で終わってしまい、ボリュームのある記事が書けないと悩んでいませんか?

記事を更新したい気持ちはあるのになかなか書けないと悩む人へ、ブログ記事で簡単にボリュームを増やしながら書く方法について考えてみます。

 

「結論・内容・まとめ」記事構成を決めて書く

ブログ記事をサラッと書くためには、あなたなりの記事の形を決めると楽に作成することができます。記事の形としては、まずテーマを決めて結論・内容・まとめの順で構成すると作成しやすいです。

Google検索で訪問してくれた人は、その記事で何かしらの答えを探しています。そのため、まずは先に結論を述べて答えを提示することがベストです。結論を先延ばしにしてダラダラ書いていると訪問ユーザが離脱してしまいます。

知りたいことがあって訪問したのに、答えにたどり着く前にダラダラと前置きが長くて何ページもページ送りがあるような記事もありますよね。「おいっ、まだか!」と感じてしまいます。私は「次へ」を押して2ページ目に無ければ離脱します。

結論を述べた後に、それに対しての論述や内容を展開していくようにして書けば、すらすらと書けるようになります。そして、最後はしっかりと全体の文章をまとめたものをまとめとして書くと親切ですね。

文章の形は構成と呼ばれる部分になりますので、あなたに合った書き方や得意なものが書いているうちに身に付いてきます。

「結論・内容・まとめ」といった構成がすべてでは無いですが、何か一つのテーマを決めてそれに沿って書いていく方法としてはこれが一番簡単です。そのため、まずはこの形に沿って書いていき、慣れてきたらあなたなりの形に変化させたり、別の形を取り入れて応用させたりするようにしましょう。

 

まとめ記事を書く

一つのテーマを掘り下げずに1記事のボリュームを上げたい時は、まとめ記事を書くと簡単です。

例えば、「金運の上がる国内の神社10選」などとテーマを決め、10個の見出しに沿って1項目ずつ書いていく方法です。そうすると1つの神社で200文字だとしても、10個があればそれだけで2000文字になります。

一つのテーマを掘り下げて書くことが苦手な人や、そのテーマの知識があまりなく、展開するのが苦手だなと感じている人はまとめ記事を書くと比較的簡単にボリュームを増やすことができます。

ただ、読み手にとってみればどこにでもあるような文章になってしまったり、深く掘り下げることができない分、何か薄っぺらい印象を与えてしまうこともあるのでそのあたりはさじ加減が必要です。

 

見出しを決めて見出しにごとに書く

記事の構成を決める際に、見出しを決めて見出しごとに書くとスムーズです。

一気に1000文字を書こうとするとハードルが高く感じることもありますが、見出しごとに区切ることで記事が作成しやすくなります。

たとえ、いつも300文字ぐらいしか書けない人であっても、一つの見出しを300文字と考えてそれを3つ書くと考えれば、それだけで1000文字の記事が完成します。

すべてを一気に書き上げると意気込むのではなく、見出しごとに区切って見出しに沿って書いていくと書きやすくなります。

 

記事ラストにポイントをまとめる

短い記事でなければ、記事の最後に記事のポイントまとめたものを「まとめ」として書きましょう。

この記事の要点は何だったのか、どんなことが伝えたかったのかを最後にまとめることで、話がごちゃごちゃにならずに締まりのある文章になります。

 

まとめ

日々ブログ記事を更新したいと思っていても、文章の作成方法やネタが見つからないなど、書くまでのハードルが高くて挫折する時もあります。そして、ようやくブログ記事を書こうと思ったのに、どうしても文章量が増えずに悩んでしてしまう人がいるのも事実です。

そのような時に文章の形を決めて書くようにするとスラスラ書けるようになります。また、同じような形で繰り返し書いていると、あなたなりのパターンができて、テーマが決まればすぐに記事を書くことができるようになります。

記事構成は「特にこの形でないとダメ」といったことはありません。それでも一つの形(パターン)が定着させた後に、徐々に応用させて変化させればいいと思います。

どうしてもボリュームが出せなくて悩んでいる人は、まずこの方法に従って作成するようにしてみると簡単に作成できるので試してみてください。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。