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仕事でアイツは使えない奴だと言われないようにはどうしたらいいか?

仕事を依頼された時に、自分のキャパ以上の仕事を引き受けてしまうと、仕事をこなしきれないばかりか、出来の悪い状態で納品してしまう最悪の結果になってしまうことがあります。

今の自分がその仕事をこなせるのかどうか判断して、本当に無理だなと思う時には断ることも大切です。

 

あいつは使えない奴だ

仕事が任されるというのはもちろん、信頼を得ているからこそ仕事を振ってくれています。まれに、組織で働いていると、相手のことを何も考えていない状態でどんどん仕事を振られることがあります。

こんなとき、あなたが仕事をさばけるうちはいいのですが、キャパ以上の仕事を任されて請け負ってしまった場合、それを無理にこなしていると肉体的精神的にもしんどくなってくるし、何より仕事の質が悪くなって求められているパフォーマンスを発揮できないことがあります。

分かりやすく言うと、例えば会社員として働いていて、あなたに単純に何かのデータをパソコンで入力する作業を任されたとしましょう。

作業を任されて余裕をもって作業できているうちはいいのですが、それを追加でどんどん頼まれると、いつかキャパオーバーの作業量となることがあります。

その作業があなた一人では処理しきれないような膨大な量であれば、時間内に仕事が終わらずに残業をしなければいけない状態になります。

それだけではなく、時間内に仕事を終わらせるならば、スピードアップさせる必要が出てくるので、入力ミスが起きます。それによってあなたの株が下がり、「あいつは使えないやつだ」といったレッテルを貼られることもあるのです。

 

基本、仕事は断らずに受ける方がいい

もちろん、仕事を任されるということは(相手があなたのことを全く考えていない場合を除いて)信頼されているのが前提ですので、断るよりも受けた方が良いのですが、それでも自分自身のキャパシティはどのぐらいなのかということを理解しておいて、それ以上の仕事量が舞い込んできた時には勇気を持って断ることも大事なのです。

自分でビジネスをやっているとどこかで仕事を取ってくるわけですが、それでも処理しきれない以上の仕事を取ってくると、納期に間に合わなかったり質を落とした状態で納品しなければいけないような状態になってしまいます。

結果的にそれは次の仕事が無くなってしまうので、パフォーマンスは落とすことはできません。そうなると納期が遅くなる。つまり、その様な状態の時には、はじめから仕事を受けない方がいいのです。

 

どこまで処理できるか自らの能力を知っておく

一番ベストなのは、「これ自分で処理しきれるかな」といったギリギリの仕事量を常にキープしておくことです。ギリギリもしくは少しオーバー気味の状態であれば、その中で納期に間に合わせるためには、どうしたら良いかということを常に考え、行動することができます。

それが、徐々に能力アップや効率の底上げにもつながります。

  • 自分自身のキャパがどのぐらいなのか?
  • どのぐらいの仕事量であれば適切に裁くことができるのか?

という自分自身のことを理解しておくようにしましょう。

そして、このキャパシティは自分自身の体調やそのときの環境や現在のスキルによっても変化するものです。

そのため、どのぐらいの仕事量をこなせるのかということは、定期的にチェックするようにしておいた方がいいですね。

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。