コロナの収束を願う花火の打ち上げが2020年6月1日に全国で一斉に行われました。打ち上げ場所の詳細は事前に公表されていませんでしたが、ここじゃないかと予想をつけて花火を見に行くことに。
結果的に、私の浅はかな考えで見ることは出来ず。
花火を見に行こうと思いました。
でも、見れませんでした。
そうならないために、しっかりと情報収集しましょうね。
・・・ということが言いたかったわけではありません。
もう一歩踏み込んで冷静に考えることができれば答えにたどり着く。
これは、日頃の日常生活や仕事の中でもたくさんあります。
後から考えれば「確かにそうだよな」と分かるのですが、その時はもう一歩踏み込んで考えることができなかったのです。
今回の件で例えると、打ち上げ場所の狙いをつけたのは「これまで花火が打ち上がったことがある場所」ということです。打ち上げ場所は告知してないとはいえ、今まで一度も花火を打ち上げたことのない場所から花火を打ち上げることは考えづらい。
大阪の花火といえば
・天神祭奉納花火
・なにわ淀川花火大会
・PL花火
などが有名ですが、
大阪市内に限って言えば「天神祭奉納花火」だろう、と。
そして私が選んだスポットはこちら。
(花火が空振りのため、単なる動画に・・・)
実は、この場所に行っても誰もいないかと思いきや、散らばりながらも100人くらいは集まっていたのではないでしょうか。みんなスマホを手に持ってそわそわしていたのですが、最後には全員しょんぼりして帰っていました。私もその一人です。
そこでもう一歩踏み込んで考えることができていたら、
「人が集まりやすい場所では打ち上げないだろう」
ということが思い浮かんだはずです。
結果的に大阪市では舞洲(此花区)で花火の打ち上げが実施。USJよりもっと海側(西側)ですね。人が集まりにくく火事などによる失敗の可能性が低い場所で打ち上げられていました。鑑賞花火というより収束を願うの意味合いが強いからこそ、人を集める必要もないのでしょうね。
「あと一歩、考えること」
「あと一歩、行動すること」
大事だなと改めて感じました。
あと一歩だけ前に進んでいれば、結果が出るってこともありますから。考えることや行動することをやめてはいけないですね。