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本気で売れるようになりたいならコレを極めるべし

2014/10/11

名前が売れていない個人や法人でも、商品を成約させる秘訣をお伝えします。

第一に理解しておかないといけないことは、顧客の行動には必ず意味があるということです。これは実社会のビジネスにおいてもネットビジネスにおいても同じです。

不動産事業で見込み客に、
「別の物件を出してもらえるかな?」

こう言われたときに、

「わかりました。次回は別の物件をご用意します」
と、対応したところでいつまで経っても売れない。

稼げないアフィリエイターでいうなら、サイト上のセールスレターに文字を詰め込んで、「誰か買ってくれたらラッキー」的なふるいにかけるしか成約の方法を知らない人と同じです。

結果、成約には人数を集めるしかない状態という、非効率的な昔ながらの手法をしてしまうわけです。

これ、、、疲れます。

なぜなら、ある程度、名前が売れない限り人が勝手に集まってくれることは無いからです。既に、多くの人が厳しい現実を経験して理解できているはずです。

実社会においてもそれは同様、常にアポイントを増やしまくるという方法になり、営業マン自体が疲労し、いずれ退職していく。

 

「なぜですか?」と聞く勇気

「わかりました。ところで、なぜ再度、別の物件が必要なのですか?」

こう聞けるかどうかで変わります。

  • 初期費用が予算を上回ってしまう
  • 想定している利回りが合わない
  • 投資の立地環境を考えると不安

このような別の物件を請求する理由を把握できれば、その裏側にある動機が見えてきます。動機が見えれば、提案する幅がグッと広がり、競合とは違う核心を突いた提案ができます。

  • こういう形なら初期費用を抑えられます
  • 今回は購入せず、時期をずらして検討しては?
  • この場所なら同じ時間で都心まで出られると思います

動機を把握した上での提案ほど強いものはありません。

価格や商品・スペックを変更しただけの商品を提示しても売れるのは「大企業」だけです。

個人の名前が売れていない人や社名ブランドが無い人であっても、「安定して売りたい」ならこの部分を磨いて成果を出していきましょう。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。