どこの誰に向けて商品やサービスを提供するのか、改めて見つめ直していました。Twitter上で展開していくのか、Facebook上で展開していくのか、それだけでも大きく異なります。
例えば、Facebookを利用している年齢層や性別、それらのサービスを意識して利用している人たちの特徴を捉えていくと「属性」というものが浮かび上がってきます。それらを踏まえて各媒体ごとに展開していかなければ、意味のない労力を費やしてしまうことになるからです。
数年前まではそこまで深く考えなくても、ある程度の売り上げを出すことは簡単でした。しかしながら、最近はSNSサービスも多様化しているのでユーザーも分散されています。SNS各社の囲い込みも必死ですからね。
同様に、テキストで展開していくのか、音声で伝えた方がいいのか、それともYouTubeのような動画で伝えたらいいのか、も細かく設定する必要があります。少ない労力で効果的にアプローチするのであれば、このような状況を把握しておかないと成果が出るまでに相当な時間がかかってしまいます。
本日はそれらを各ジャンルごとにまとめたり分類したりすることで時間を費やしていました。目に見えることのない地味な作業は苦痛に感じることもありますが、こういった小さい積み重ねは成果と直結しやすいので疎かにできない部分です。
時代に合わせて新しいサービスやユーザー属性を理解しておかないと、あっという間に置いていかれますね。情報発信に携わる人は定期的に情報をアップデートして、時代に取り残されないようにしておきましょう。
それでは