自己の向上のために勉強しようとしていることが、まるで悪いことかのように言われることがあります。私は「あるポイント」だけに気を付ければ、知識や情報は新しいものを入れて良いと考えています。
ノウハウコレクターはダメ?
例えば、「ノウハウコレクターはダメ」だという見解があります。たくさんの本を読んだりノウハウを学ぼうとすることが、まるで悪いことをしているかのような雰囲気です。
良く考えて頂きたい点は・・・、
買わない
↓↓
読まない
↓↓
学ばない
という負のスパイラルに入ると、自分の成長をストップさせる原因になる可能性もあるのです。自分の所得の範囲で勉強していくことには、全く問題無いのではないか?と思う次第です。
一つの情報に対して打ちこめる人もいる一方で、パラパラっと要点を抜き出しながら吸収する人もいます。
ノウハウコレクターであることの問題は、所得以上の購入によって生活が圧迫されることや、ノウハウのみを手に入れることによって満足して、実践するまで至らないケースなどです。その人が勉強して実践したいと考え、向上しようとしているならばまったく問題ありません。
という、私自身もたくさんの情報を入れて要点を抜き出したいタイプで、目に留まる内容があれば打ちこむことが多いのです。
盗む視点をもって学ぶ
情報をたくさん入れることによって、点と点が線になることもあれば、その線が平面や立体になることもあります。
目に留まる内容というのは、内容がとても魅力的なこともあれば、惹きつける表現になっていることもあります。仮にそれが薄っぺらいないようだとしても、「惹きつける表現方法」としてワザを盗みたいのです。
新しい情報や知識を入れることは、常に新しい血を循環させることと似ています。ドンドン循環させて自分の養分にすることで、物事への活力が生み出されていくこともあるわけです。
とはいっても、所得以上の購入はさらなる悪循環を招きかねないので、そこだけはくれぐれも注意して頂きたいと思います。