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塩漬けにしているサイトやブログがあるならもう一度耕してみるのも大事

本日は余っている自社媒体をどう活用するかについて。

余っていると聞こえは悪いですが、動かしていない媒体をどうしていくかの話です。使い方によっては、再び活力を得てまた動き出すことがあります。

サイトやブログを多く作成していると、頻繁に更新するものとあまり更新しないものに分かれてきます。一人あたりに費やせる労力には上限があるので当然といえば当然。

それでも、サイトの維持費は毎年かかっているわけで、そのサイトがマイナスではないけど大きなプラス収益がない場合の扱いに悩むことがあります。

そのままにしていてもいいけど、テコ入れして大きく動きを加えてもいいという状況です。

100サイト近くあればそれだけで最低年間15万円程度の維持費はかかるわけですから、少しでも収益が出る形で回していきたいのが本音です。土地で言うと、所有しているだけで固定資産税がかかっているのと同じ。

収益が大きく出ている時に売却しない限りは、そのまま継続して所有するのか手放すのか、どちらかしかありません。

結果的に、私は再度動かしてみて様子を見る事に決めたのですが、テンプレートを変えて中身のコンテンツを追加したのが三ヶ月ちょっと前。最近になって本当に少しずつですが収益が伸びはじめました。

塩漬けしているくらいなら、テコ入れして動かしていくか誰かにあげる方がいいですね。そのままの状態で収益に変動がないのであれば、緩やかに収益が下がっていきます。

それでも、緩やかに下がってくれればまだいいのですが、気づかぬうちに圏外に飛ばされてお荷物サイトとなってしまうことだってあります。

サテライトサイトとして利用するのも悪くないですが、サテライトサイトにするほど落ちぶれたサイトじゃないけどメインでもない。このくらいのレベルが一番扱いに悩みます。

願わくば一度は時間を使って一生懸命作り上げたものですから、うまく活用することを考えてなるべく無駄がないようにしたいものです。

今回は動きが出るまでに三ヶ月ちょっとかかりましたが、少し収益が出てきたことによって味をしめ(笑)、他のサイトも動かすことに決めて着手しています。

その中でどれか一つでも、半年後くらいにメインとなるまで育ってくれたら嬉しいなと気持ちを込めて。

サイトやブログ、そしてnote。それ以外に音声プラットフォームや動画プラットフォームもそうですが、一つの媒体を大きく成長させる時には畑を耕すような気持ちでコツコツと愛情を持って接することが大事だと思います。

何記事書けばどのくらいの成果が出るという確約がないのがインターネット媒体の良い面でもあり悪い面でもあります。

畑を耕して野菜を植えても、大型台風が来ることもあれば、うまく育たないこともある。それと似ています。

それでも、野菜は収穫の周期が分かっているからいいですが、インターネット媒体の場合はそうではなく、いつ花が咲いて実がなるか分からない状態であってもコツコツと愛情を持って育てていく他にないのです。

まずは、今取り組んでいるものを一つずつ愛情を持って大切に作り上げていく。そして、もし将来的に手付かずの媒体が出てきたら、もう一度耕してみるのもいいと思いますよ。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。