「よくそんなに毎日書くことがありますね」と言われます。
私は日々ウェブでブログやメルマガなど何かしらのテーマに沿って文章を書いています。
毎日のように記事コンテンツを作成していますが、全ての媒体を毎日同じように更新できているわけではありません。さすがに私も一人の人間ですので時間には限りがあります。
そのため、更新しているサイト、あまり更新していないサイトといったように偏りがあるのは仕方ないです。他の人に任せることができるようなコンテンツであれば、積極的に任せるようにしていますが、どうしても自分で書かないといけないような媒体や、自分で書こうと決めている媒体に関しては他の人に任せることもできないので、自分で時間を作って書いています。
書くネタに困っています
そこで、ブログやメルマガを書いていると書くネタがなくなって困るといった悩みを相談されることがあるのですが、そのような場合はもしかしたら情報収集する方法が間違っていたり、そもそもアウトプットするための情報が足りていない可能性もあります。
人間生きていれば毎日何かしらの行動しているわけですし、たとえあなたが会社員で会社と家の往復だったとしてもそこに何かしらの気づきがあります。
その感じたことをあなたの発信している情報のテーマに置き換えてネタにすることだって可能です。もちろん何も考えずにボーッと会社と家の往復しているだけでは難しいと思いますよ。
ただ、その中でアンテナを張り、物事の見方を変えていくことを常に心がけていると記事のネタにするテーマは浮かんでくるものです。
テレビの街ブラ企画
例えば、テレビ番組でも街ブラといった企画があります。
そこでは、その商店街を歩きながらレポートしているわけです。ただ単にその商店街を通っているだけでは何も話す事はなかったり、レポート(視聴者に伝えたいこと=情報発信)することがないかもしれませんが、何かの目的を持って歩くことによって伝えたいと思うネタが見えてきています。
どうしてもうまくネタが拾えないという人は、まず何かに対して感じたことや気づいたことなどをアウトプットする練習から始めてみましょう。
何かの出来事に対して自分で受け止め、自分の頭の中で考え、気づいたことや思ったことを表現していく、そういったことから始めてみるといいと思います。
もちろんすぐにそれがきれいな文章となり、多くの人を惹きつけるような記事になることを期待する必要はありません。
不完全なままでもいい
私自身も何かを見たり聞いたり勉強したりして感じたことや学んだことを一旦記事として落とすこともあります。ただそのままの状態を他の人が見ればよくわからない文章であったり意味不明な表現方法の時もあります。
でもそれは不完全なままでもいいと思うんですよ。
記事の編集は後からだってできるし、今気づいたことや感じたことをホットな状態で形にすることの方が大事です。
もしあなたが新聞記者やプロブロガーなどしっかりとした文章のみを配信する必要がある人であれば別ですよ。ただそうでなければ、不完全なままでもまずは形として表現し、文章的にきれいにしていくのであれば後から編集して整えていくといった方法を選択してもいいと思うのです。
だって、記事の下書きばかりをブログに溜めていてどうするのって話です。
積極的に記事を公開しようと思っていたとしても下書きは溜まっていくものです。よっぽどヤバすぎて公開できない記事じゃない限り、どんどん公開していく方がおすすめです。
溺れそうなほど情報を浴びてから
インターネットが普及してサイトやブログもネット上に溢れ情報が多すぎるように感じることもありますが、ネタがないと悩んでいる人の多くはそれでも情報が足りていないことがほとんどです。
単に目に入ったといった程度で、それを理解しているわけではないってことです。情報は溺れそうになるくらい浴びることで、本当に大事な事が選別できるようになってきます。
それでもネタが見つからないって人は、下記のような方法でネタ元を確保しておくと、いざ記事を書こうっていう時に困ることが無くなります。(当サイト運営の無料商品ですのでご安心ください)
[st-card-ex url="https://itwn.stores.jp/items/5cdca544d211bf38ecbec432" target="_blank" rel="nofollow" label="あわせて読みたい" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]日々、書いていくことが当たり前のようになってくるとブログの更新も楽しくなってきます。また、アウトプットする習慣がつくことによって自分自身の頭の中で整理でき、その結果、学んだことを身に付けることができます。