広告 マーケティング リアルビジネス

センミツマンミツの広告判断基準はどこに置くか?

2013/10/31

センミツという広告業界の言葉があります。インターネットでは、マンミツと呼ばれることもあります。

私は、いつも広告には悩まされています。

 

千のチラシを配布して、反響があるのは三つ

センミツとは広告業界で使われる言葉で、「千のチラシを配布して、反響があるのは三つ」ということの意味です。

ティッシュ配りなんかもセンミツですね。
数値にすると反響率0.3%になります。

インターネットだともっと反応が悪くなります。0.03%や0.01%なんて当たり前の世界です。1万で3つ、1万で1つということです。最悪の場合は、ゼロになることも有り得ます。

紹介する立場としては、こういった数値を検討しながら広告を選んでいくわけです。

 

公表されている数値を参考にする

インフォトップでも数値は出ていますし、A8でもこれらの数値は出ています。(誘導成約率なのか表示後誘導率なのかは、間違えないようにしてくださいね)

私たちができることと言えば、

・サイトのアクセスを集める

・広告までの誘導数を増やす

・成約率が高いジャンルや広告を選ぶ

こういうことになります。

たまに、無茶な誘導ばかりしている人もいますので、この数字が絶対に信用できるということもありません。とりあえず誘導としている人がいれば、この数値は実際の成約よりも低く表示されます。

紹介者(アフィリエイター)では無い場合、つまり、あなたがサイト運営だけでアフィリエイトには取り組んでいない場合です。広告を出す際には、この数値を算出した広告を利用してください。

 

バナーか?テキストか?は流行に応じて変える

最近では、バナー広告を出しても、なかなか誘導することができません。費用に対してのリターンがあまり見込めません。

グーグルアドセンスもそうですが、テキスト広告の方がクリックされやすい場合もあります。

どこかのサイトで、「バナー広告○○円で出します!」こういうときには、人気のありそうなサイトでも、クリック率は必ず確かめた方が良いです。もしくは、問い合わせて聞いた方が良いです。

センミツという言葉や反応率の数値に対しては、広告内容にもよって異なってきます。平均値でしかないので、判断材料の一つとして見る程度の方が良いですね。

広告って・・・難しい。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。