取り組んでいる作業の効率を向上させようとしてルーティン化している人は多いですが、作業をパターン化させるのとは別物なので混合しないようにしましょう。
作業のルーティンワークは毎日やることを決めて取り組むことなんですよね。毎日SNSで発信するとか毎日ブログを更新するとかなどです。
これをお決まりのパターンのようにしてしまい決まった手順で取り組んでしまうと、効率を向上させるどころか下がってしまうことがあります。
ここで言うと、SNS発信してからその後にブログを更新するなどですね。仮に、SNS発信でつまづいてしまった場合にブログの更新に取り掛かることができなくなってしまいます。
そのため、毎日やることを決めて取り組むのは素晴らしいことですが、きっちりと順番を決めてしまうと前に進めなくなります。ブログを書いた後にSNS発信してもいいってことですね。
性格がきっちりしている人や真面目な人だとルーティン化とパターン化を混合してしまうことで、効率を下げてしまうこともあるので注意です。
また、本番動作に入る前の行動がルーティンだというケースがあったとしたケースも同様です。
「ブログ記事の執筆前にコーヒーを飲んでリラックスしながら向き合う」だとしても、ブログのアイデアが溢れてきたり意欲が高まっている状態で、コーヒーを必ず先に準備して飲む必要ってないですよね。
不真面目な性格が良いってわけじゃないですが、真面目すぎる性格だと自分で決めたパターンに苦しんでしまうこともありますので、多少ゆるく構えているくらいがちょうどいいですね。
それでは。