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RPG(ロールプレイングゲーム)が好きな人や得意な人がインターネットビジネスで成功しやすいのはなぜか

2020/05/22

気になったものに対して仮説を立てて実践と検証していくのが好きです。必ずしもすべてがうまくいっているわけではないので得意だとは言いませんが、性格的に好きなのだと思います。

正解はひとつじゃないもの、もしくは正解がわからないものに対しては、仮説を立てて考察し実践してフィードバックを溜めていく。恐ろしいほど原始的な方法ですが、私はこのやり方が好きですし、これまでこのやり方で結果を残してきました。

ちょっといい感じに表現しましたが、このやり方でしか結果を出す方法を知らないだけです。

既に明確な道筋が整えられている舗装された道路ならそこを走ればいいだけなのですが、整備されていない状態で道を作ろうとしたらどうしてもそうなってしまうのです。

また、すでに整備された道路があったとしても、マリオカートのように近道があるのではないかと探すのも好きです。

RPG(ロールプレイングゲーム)が好きな人や得意な人はインターネットビジネスにおいても成功しやすいと言われるのは、もしかしたらそのような思考回路がどこかに備わっているからかもしれません。

コツコツとレベルを上げながら武器や防具を揃え、冒険を進めていく。途中の街で人に話を聞きながら情報を集め、正しいと思われる道を進んでいく。そして、ダンジョンに迷ったときはマップを付け、同じところをぐるぐると回らないようにし、ボスのところまで正確にたどり着く。

なんといっても、ラスボスの倒し方は一つだけじゃない。

とはいえ、仮説を立てて実践しても思うような結果が得られないことの方が多いです。百発百中なんてありえないですし、ビジネスでいうと100の内で、一つうまくいけば万々歳です。いや、もうちょっと数が必要かな。

ビジネスという大きな括りでなくても、細々としたテストは常に繰り返しています。答え合わせするのも楽しいんですよね。それで、うまくいった日には自分だけが知っている小道を見つけたような、なんとも言えない感覚になります。

確かに、王道路線にすべてのリソースをかけた方がいいといった意見があるのも重々承知しています。新しい道を発見して通ってみたところ、実は遠回りになっていたということもありますからね。ただ、やってみないとわからないですし、仮説と検証を進めるうちに、より良い方法が見つかる可能性もあるわけですから。

ただし、これらはPDCAサイクルと似ているようで少し違います。
私が行うステップとしては、

仮説A→実行→フィードバック→検証→仮説A'→実行→フィードバック→検証→(以後繰り返し)

の途中に、「時事」「現況」「環境」を取り入れて都度「変化」させるといったイメージでしょうか。

大きなチームや意思決定が必要な大企業のプロジェクトなら効率が悪いでしょうが、小回りが効く場合であれば柔軟に対応できるので非常に有効だと考えています。

綿密な計画を立てて行動に移す方法よりも、仮説に留め行動と検証を優先させることでフットワーク自体も軽くなり、少資本でもフィードバックを溜めることができるのでおすすめです。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。