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交渉や商談で圧倒的に有利な立場に立てる方法とは?

2014/11/19

年末が近づいてきて対面の商談が増えてきたので、
いろいろと作戦を練る時間が多くなりました。

交渉をスムーズに進めるための基本は、
相手の情報を把握することから始まります。

特別なスキルや技術は一切不要で、
商談や交渉時で圧倒的に有利に立てる方法です。

 

交渉や商談を有利に進めるためには情報が大事です。

例えば、交渉相手が遠方からやってきた人なら、
帰りの時間や宿泊状況・交渉時間以外の予定を
把握しておくだけでも有利になります。

条件提示をする時間やクロージングの時間帯を
リミット時間から逆算して計画することで、
有利な条件で話を進めやすくなります。

 

他にも、身近な日常生活の中でも情報を
知っていることで交渉しやすいことは多くあります。

家電量販店に買い物へ行ったとき、
ライバル店の価格をちょっと調べておくだけで
価格の差を引き合いに出すこともできます。

と、ここまでは「わかる」「知っている」と
思う人が大半なのですが、不思議と行動に移しません。

「・・そんなケチケチ値引きしたくない」
「俺は大金持ちだから金額なんて気にしない~」
という意見は、論点が違うので相手にしません。

そのままの言い値で買いたい人はどうぞ。

 

ケチ臭く安く買う方法を伝えているわけでなく、
社会が回っていくための大原則として大切なことです。

働いている会社の自社製品や自社サービスを、
全く交渉せずにそのまま相手の言い値で契約してくる
バカな従業員はいません。

仮に、あなたが社長や事業主だとして、
相手の条件そのままで仕事を受けることもないはずです。

 

「敵を知り、己を知れば、

  百戦危うからず」

 

まさに孫子の兵法に出てくる言葉通り、
自分の状況を認識した上で、
相手の情報を把握しておくこと。

これだけで商談では主導権は握れます。

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。