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「この好条件の物件を逃したら手に入りません」だけじゃ売れない。

2014/10/29

絶対数が少ないもの、または、ある一定の期間しか手に入らないものに人間は弱いものです。

いわゆるレアものというやつです。

宝石という石ころも希少性が高いからこそ価格が高いし、多くの女性に魅了されるわけです。

ネットビジネスにおいても同じです。
希少性や限定性がユーザーのクリックや成約を促します。今ではカウントダウンタイマーも簡単に設置できますし限定告知するのも簡単です。

しかし、稼げない人は、もう一歩足りないものがあります。

それは、理由づけ

希少性には価値を高める意味合いがあります。「なぜ、数量や期間に限定があるのか」を明確に示すことがポイントです。単に理由づけすればOKというわけではなく、重要なのは、価値をどこに置くかという本質の部分です。

キラキラと輝くから宝石の価値が高いわけではなく、世界的に採れる数が少ないから価値が高いわけです。「キラキラと輝きが凄いから数量限定」だとポイントがズレているのは理解できると思います。

例えば、
これは●●地方でしか生産されない、卵を使っているケーキなので数量限定。
ということです。

ネットビジネスでは、希少性に対する価値を理解してもらうことで効果がグッと上がります。

また、どの業界のビジネスでも、「今すぐ買う理由」は追及しないと売れません。「この好条件の物件を逃したら手に入りません」だけじゃ、売れない不動産営業マンということですね。

モノを売るとき、アフィリエイトするとき、理詰めだけでは人は動かない。

「話はわかるけど、今はいらない」
これがお客さんの【本音】です。

※それを解決する答えはこちらにあります。

ネット上では音声や映像などが増えてきたとはいえ、今でも文字というテキスト表現が主流です。実際に会って相手の目や耳に訴えかけるほうが、どれだけ楽なことなのかということを、ネットビジネスをやっていると実感します。

どちらにも共通して言えるのは、顧客心理を理解していないとダメだってことです。

  • なぜ、人はモノを買うのか?
  • なぜ、お金を出して買わないのか?

これは会社のお金で、支払うことに抵抗の少ない法人営業以外の、【対個人】でのビジネスなら必須スキルです。

法人営業をしている人には申し訳ないですが、法人・個人の両方とも営業経験がある中で意見をいうと、比べ物にならないくらい法人営業の方がラクです。

明らかにメリットがあれば契約が取れるのが法人営業ですが、個人&個人事業主のように自分の財布の人は、明らかなメリットだとしても買いません。

喜んで買ってもらうには、顧客の心をグッと鷲掴みにすることです。
https://itwn.jp/magazine/

資産ウェブを作ってきた過程やノウハウのほか、しっかりとビジネスに活かせることを話します。

間違っても、業界の裏話として誰かを罵ったり、特定の商品を酷評したりするものではありませんので、そういう期待をされている方はごめんなさい。

では、楽しみにしておいてください。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。