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新しいステージに向けてコミュニティの脱皮

先日、運営しているコミュニティのうちの一つ「noteを楽しむ会」で大きなアップデートがありました。簡単に言えば「新しいカタチ」に変わりました。

noteサークル内やコミュニティでは案内したのですが、これは次のステージに昇るための挑戦であり、もしかしたらうまく機能しない可能性もあります。

コミュニティなのに人と絡むことも少なくなっていたので、ここらへんでちょっと動きを入れようかなと。

良くも悪くもnoteを楽しむ会にはコミュニティにありがちな「既存メンバーで固められて話に入りづらい」ということは一切ありません。今回なんて希望者のみの大移動なので、ほぼゼロスタートに近い形です。

人と人ですので多少なりとも時間が経過していくにつれて、交流する人が決まってきたり話す人が固定されてきたりするものだと思います。ただ、いま現時点では環境も変わりフラットな状態なので誰でも新しく関係性を築くことができます。

各種コミュニティを複数運営していたり人が集まる場所をよく作りますが、私は群れるのが嫌いです。嫌いというより苦手なのかな。トップダウン式の会社とかも嫌いです。でも、人は好き。

私の考えるコミュニティはある程度同じ方向性を向いた個人個人が集まって、その中で誰かがおもしろいことをやってみようと言い出し、興味を示した人がそれに参加して楽しむ。

そんなくらいが窮屈じゃなくていいんじゃないかなと思います。

それでも、コミュニティに入ること自体ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。そんなときはコメント欄でのやりとりでもいいですよね。なんかあの場所に行くといつも顔を合わせる人・・・みたいな。それもまた一つのコミュニティだと思います。

noteを楽しむ会もただ単に私はシティ(街)を用意してるだけで何もしてません。ごめんね。

そこにいる人が好きに建物を立てて(私もたまに建てる)、そのスペースでやりたいことを始める。おもしろそうだとおもったらその建物に寄ってみて遊ぶ、他の建物と行き来してもいいし遊び疲れたら家に戻ってもいい。

あれ、うまく伝えられないな。

誰も動かないと何もないままってのがいいんですよね。受け身のままだと何も得られることがないから。理想は、個人個人が自ら立案してみて人に声をかけてみてやってみることだと思っています。もし失敗したらそのときはケツ拭きます。

noteを書いている以上、何かしらの情報発信をしているわけですから自ら立案できて声をかけれるようにならないと成長はないし、できればそうなってほしいと願っています。

新しいコミュニティになっても大枠ルールは明確で、
・相互フォローの強制はしない(意味ないから)
・人が嫌がることをしない
くらいです。

コミュニティ内で何かを試してみて、「成功したら自分のおかげ、失敗したらコミュニティのせい」くらいに思っていたほうが楽ですよ。責任と原因をコミュニティになすりつけておけば失敗も失敗に感じないですからね。踏み台くらいに考えておくのが丁度いいです。

いろいろとやりたいことや実現したいこともあるので、先を見据えたときにどうしてもLINEオープンチャットでは限界がありました。

まずは、コンテストとかやりたいですね。

テーマを決めてみんなで投票して最優秀賞の人にはなにかプレゼント、みたいな。偏ったテーマじゃなく、noteの記事として普通に書けるものでコンテストとしても利用できるようなテーマがいいですね。

有料コミュニティにするつもりもないので活動資金は他で作ってきます。有料商品を作って販売して活動資金にしてもいいし、どこかでスポンサー募集してもいいし。てか、もうしてるけど。

逆に、noteを楽しむ会をスポンサーとしてなにかの活動を支援する形でもいい。

書き出すとキリがないので終わりますが、新しくスタートを切り直したってことです。「場所を移して何か大きく変わるのか?」って聞かれても私にはわかりません。

いつもnoteでコメントを残してくれているそらさんが記事でこのように書いていました。

「何人かの方の記事を読むようになってまた別な世界が広がったけれど、私が一方的に見てるだけで私が一方的にコメントしてるだけで私の世界が広がってるわけじゃ無いんだ」

https://note.com/sora_kami/n/n5cf7df640b54

そう、誰かに「場所を移して何か大きく変わるのか?」って聞かれてもわからない。

コミュニティのように周りに人がいることで他から何かの刺激を受け、自分が変わらなければ恐らく場所が変わっても変わらないと思います。

私は変わりたい変えたいと思っていても、変われないことのほうが多いんですけどね。泣

私に比べたらそらさんのほうがしっかりしてますね。

声を上げても誰も聞いてくれない、誰も集まってくれないなんてザラです。ビジネスでサイトを立ち上げても収益が出るサイトなんてほんと1割程度。

noteを楽しむ会も今でこそ定員200人までに増えましたが、2年前の開設当初は4、5人程度からのスタートです。メルマガも2013年から書き続けていますが、はじめの一ヶ月は10人くらいだったような気がします。ブログのアクセスもずっと二桁台だったし。

それでも、なにか風向きが変わるキッカケがあったとしたら「誰かに何かを求める(期待する)ことをやめた」ことかもしれません。

これは本気で風向きが変わった。

「ギブアンドテイク」とかいいますが、あれ嘘だと思っています。誰かに何かを求めた時点でうまくいかなくなることが多い。常に与え続けることだけを考えればいい。とことん、ね。

・1ギブしたら1返ってくるだろう
・100ギブしたら1は返ってくるだろう
の発想を一切排除する。

「誰かに何かを期待すること自体が愚か」だとある方に言われて、愚直に実行し続けています。与えるのは一方通行でいい。誰かに何かを求めているわけではなく、単純に自分がそれをしたいからという理由だけで行う。

これが正しいかどうかわかりませんが、今のところは悪い方向に行ったことがありません。で、気がついたら手元に何かがあった(結果として返ってきていた)状態です。

とはいえ、100%それを忠実にできることばかりではなく、色気がちょっぴり顔をのぞかせてしまうときもあります。悟りの境地に到達しているわけではないから多少は仕方ない。全力で心がけているイメージです。

また、私はとりあえず手数を出すタイプなので、どんどん仕掛けていたり新しいサービスは試してみたりするのは今も昔も変わりません。

  • 数撃ちゃあたる
  • やめなければいつか成功する
  • それをやって失うのがお金だけならやろう。また稼げばいい
  • 失敗は成功の確率を高めているだけ
  • 見切り発車上等!走りながら修正すればいい
  • 99回負けても最後の1回勝てばいい
  • 顔出ししても声出ししてもどうせ世界人口の1%にすら見られてない
  • お金は稼ぎ方よりも使い方のほうが難しい

みたいな思考回路なので、頭の中は常にお花畑でいっぱいです。やばいですよね。

こんな感じでもそれなりに生きてこれているので、人生は意外となんとかなるものです。誰もが羨むような素晴らしい生き方をしているとは思いませんが。

ちょうど3年前もこんな感じでやりたいと思ったら即やってしまっていました。(全然成長してない・・・)
https://itwn.jp/archives/1868/

やりたいなーと思ったことはやってみるのがいいんじゃないでしょうか。うまくいくかどうかは結果的な要素ですので、そこまで気にすることはないのかなと思う次第です。

いやー、noteを楽しむ会もうまく機能するかな。どんな感じに変化するんだろう。

ワクワクドキドキしながら気持ちも新たに楽しみます。長くなってしまったので今日はこのへんで。

それでは。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。