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ブログの投稿ペースはどのくらいの頻度で更新したら良いのか

ブログ作成やサイト作成に着手する際に、何年にもわたって定期的に出てくる質問の一つに「どのぐらいの頻度で記事更新をしたら良いですか?」があります。

私は、その時の相手の状況や属性によって回答を変えることもありますが、原則的には「毎日書きましょう」です。

毎日書いていけば記事数が増えていき、その分PVも増えやすい傾向にあります。しかしそれだけじゃなく、もっと大きな理由があります。

ブログ記事に限らずSNSでも同じことが言えますが、間をあけて記事を書くと感覚がずれてしまいます。鈍るといった表現の方が正確かもしれません。

アフィリエイト記事もしばらく書いていない状態で久しぶりに書こうとすると、変に力の入った表現になってしまいがちなんですよね。そしてそれは読み手に伝わり、期待するような反応が取れないものです。

ブログ記事にしても「力を入れて書いたつもりなのに、全く反応が取れない」なんて経験があなたもこれまでにあるでしょう。

一方で、そこまで深く考えず数十分ほどで書いた記事が予想以上の反響を得られた経験もあるはずです。

その記事の価値を判断するのは読み手です。私たちが記事の当たり外れを予想して、それらをコントロールするのは非常に難しいものです。それができるのであればホームラン級の記事ばかり書いたら良いわけですし、それができれば誰も苦労していません。

野球でも10回打席に立って毎回ホームランを打てるなんてことはありえませんよね。プロの野球選手ですら10回のうち3回4回のヒット打てれば超一流です。

情報発信で大切なのは10回のうち10回のヒットを出すことではなく、「打席に立ち続けバットを振ることを止めてはいけない」ということだけです。

毎日全力投球した記事を書くのは大変です。そのため、常に100%と言う状態ではなく、7割から8割位の記事でも構わないので、コンスタントに書き続けることが重要です。そうすることにより、毎日書くことの効果が得られていくものです。

記事を書く上でコンスタントに続けていくためのコツとしては習慣化させることです。決まった時間に書くようにすることで、それが習慣となり継続することが苦ではなくなります。

例えば自宅に帰って夕食を食べた後の30分は記事を書く。朝型の人はいつもより30分早く起きるようにして、朝起きて活動する前に記事を書くなどです。

当然ながら、まとまった時間じゃなくてもいいわけです。日ごろから決まったルーティンで生活している人であれば、

  • 毎日の通勤電車の中で10分間は情報収集してネタを決める
  • 帰りの電車の10分で見出しを考える
  • そして帰った後の時間で記事を仕上げる

などといったように工夫していくといいですね。

習慣化していないと、いつも生活している時間に加えて「新たに作業のための時間を生み出さなきゃ」となります。そうではなく、あなたの生活の一部に入れていくことでコンスタントに作業ができるようになります。

毎日記事を書いていきたいけどどうしても続かなかった人は、生活パターンの中であなたが作業しやすい時間を見つけることから始めてみると良いのではないかと思う次第です。

それでは

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。