ユーザーの役に立つ記事を書くとはどういうことなのか

前回はユーザーの役に立つ記事を書きましょうという話をしました。

安定したアクセスをブログに集めるためには、SEOを意識した検索で辿り着くユーザーを呼び込むことが重要です。そのために、検索した人の役に立つ情報をブログ記事として扱いましょう。

今回はその部分を掘り下げていきます

まず、前提として役に立つ情報というのは人によって異なります。

例えば、あなたが育児ブログを書いているのであれば、子供の悩みと言っても多くの種類がありますよね。

• 赤ちゃんの夜泣きがおさまらないという悩み
• 赤ちゃんがミルクを飲まないという悩み
• 子供が勉強しない事に対する悩み
• 子供が反抗期で手をつけられなくなったという悩み
• 子供が病気になった悩み

ざっと挙げただけでもさまざまな種類の悩みがあります。そして見て分かるように、悩みの種類が違えば、ターゲットとなる子供の年齢もバラバラです。

そのため、子供の悩みについて書くとしても子供の悩みという大きな括りについて万人に役立つような記事を書くというのはとても困難なのです。

では、どうしたらいいのか。

明確にターゲットをイメージして書くようにしましょう。つまり「誰に向けた、どのような記事なのか」という部分です。

0歳から3歳までの新生児に対する悩みへの記事なのか、もしくは保育園や小学校低学年の子供の悩みについて書いていくのか、などターゲットを明確にしましょう。ターゲットが明確にできればどのような悩みを持っているのかを推測することが可能になります。

ターゲットが明確になり、悩みが分かればそれを解決するための記事を書き、それを解決できる商品やサービスを提案する。これによって収益化させることがようやくできるわけです。

今回はこのくらいで。次回はあなたのポジション設定についてです。
それでは。

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