先日このような記事を書きましたが、色々と調べて見ると既に海外では「NEW NORMAL」と呼ばれ、この後の暮らしに向けて動き出しているようです。
日本においても、アフターコロナという名称で、コロナが終わったあとの状況を予測する人も出てきました。しかし、まだまだ世間で議論されていたり、予測する人が出てきたりのレベルです。
海外での「NEW NORMAL」は決して先進国ではなく発展途上国の国でさえも、国としての方向性がまとまり、それに向かって進みだそうとしている国も多いです。このあたり日本は本当に遅れているというか、平和ボケというか、のんびり屋さんが多いのでしょう。
世界各国と比較してロックダウンも緩め、制限も甘め、そして開始時期も遅かったのに、終了時期は世界各国より早いとか・・・。
例えば、東南アジアのフィリピンでは段階的にロックダウンを解除する方向にすると言われていて、めちゃくちゃ単純にわかりやすく言うと、いい子にしていた地域から順番にロックダウン解除や業種ごとに分けて段階的に自粛解除なんてことになりそうです。
また、国としてロックダウン後の状態を、Cの排除ではなくCとの共存を打ち出していて、うまく付き合っていくための方向性を国策として明確に示している国も多いですね。
「NEW NORMAL」は、「元のような生活戻れない」とし「元の普通の生活には戻るけど、それはこれまでにない新しい普通の生活」との意味合いです。(正式な解釈と違ってたら申し訳ない、私の中ではこのような解釈です)
共存とか云々とか言う前に、自粛をちゃんとしたほうがいいでしょうね。休みだからって観光地に人が集まってしまえば意味がないわけですから。
まさにこれ・・・
なぜ、世界一規律正しい日本人が「外出自粛」を守れないのかhttps://t.co/16aoKevkly pic.twitter.com/cTMDaHTY9S
— よぴ【YOP】 (@yop_jp) April 22, 2020
一旦、みんなでちゃんとして、早くこの状態を明けたいですね。
-
人は環境に適応して進化することができる
どこかのタイミングでスイッチを入れなきゃいけないですね。 このままずっとCの影響を受けっぱなしの状態だと、様々な業界で取り返しのつかないほどの痛手を食らう可能性があります。痛手というより致命傷。 だか ...
続きを見る