毎日毎日メルマガを配信したり、ブログを更新したり、もちろんnoteもそうだけど、常にテキストを中心に表現している私にとって、「書く」ということはすでに生活の一部になっています。
だから正直、書けないとかネタが浮かばないとか相談されることがあっても、自らがそのような経験をしたことがはるか昔の出来事のため、的確にアドバイスできているのかどうか不安になることがあります。
もしかしたら、これまでブログを継続更新したことない人や何かを表現し続けることに、ご縁がなかった人からしてみれば、毎日noteを更新するというのは高いハードルになっているのかもしれません。
私は、表現することの習慣化が大事だと考えているため、どんなことでもいいから日々表現することを繰り返していくことで、それが当たり前のことになってくる(=習慣化)と考えています。
俗にいう、アウトプットという行為をしたいのであれば、それだけインプットする必要があります。しかし、それは思考を停止させたテンプレートのようなものでも再現できることだけど、テンプレート化した文章作成ほどつまらないものはないです。自らの脳内でインプットとアウトプットにより文章を書くことで一番早く身につくのは、体で覚えてしまうことだと思うのです。
一日過ごしていたら、いやでも他の人と接触する機会があります。それが仮に、一日中家に引きこもっていたとしてもいいですよ。たとえそれであっても、テレビを見たりインターネットニュースを見たり、SNSのタイムラインを眺めたり、何かしら外部の情報と接触する機会があります。
その中で、たった一つだけでいいんです。
たった一つ、気づいたこと感じたことそれを表現する。テキストが苦手だったら音声でもいいし、イラストでもいい。長い文章が苦手だったらTwitterでもいいと思います。
ただ、自分がそこで感じたことを表現することを続けていれば、それは自ずとアウトプットできるようになるのです。
情報は溺れるくらい浴びた方がいいし、時間があれば自分の興味がある分野の書籍を読んだり情報収集したりして、脳みそがパンパンになるまで詰め込んだ方が放出しやすくなります。
一つ、感覚的なことを言うならば、誰かの話を聞くときには誰かに話すという意識を持ちながら聞くことで情報の入り方は変わってきます。
もしかしたら、たくさんの情報を浴びているのにも関わらず、うまくアウトプットできない人は、この聞き方に問題がある可能性が高いです。
ただ聞いてる、ただ見ている、というだけの状態ですね。
そうではなく、「誰かに聞いた話を、また別の友達に話す」そのような意識で聞けば、自分の頭の中で「じゃあこの話をどうやって違う友達に伝えようか」といった視点で話を聞くようになります。つまり、そういった視点で情報を得ることができるというわけです。
そのような視点でインプットとアウトプットを繰り返していると、だんだん情報の精査が出来るようになってきます。「これは重要で、これは重要じゃない」といったことや、「この情報とこの情報を組み合わせてこの話をしよう」といったことなど、それに加えてそれまでに得た知識を絡み合わせれば、あなたなりの視点で見た物事の捉え方で表現することができるようになってきます。
これらを繰り返すことによって、情報のインプットとアウトプットの質がどんどん上がってくることを実感できるようになります。
とはいえ、その思考回路に完全に切り替わるまで、本日の記事をどうやって書いていけばいいのか?などの悩みもあるでしょう。どうしても困った時は、与えられたお題について書いていくということも一つの手です。
noteや無料ブログなどでも、「お題について書きましょう」の企画があります。その企画に乗っかかって書くことでも、自分の考えをまとめて表現しているということに変わりはありません。
ちなみに、noteでどんなことを書いたらいいのか?といったネタ帳というかお題帳というか、「書くネタを提供(公開)します」といったら興味ある人っていますか?
もし興味がある人が多いようなら、「こういったお題があるよ」とネタ帳を公開しようかと思っています。
ということで、「そういうネタ帳(お題帳)があったら書きやすいかも」と思う人は、こちらのアンケートにご協力ください。(※超短期アンケートです)
ブログやnoteなどを書くときに「今日は何を書いたらいいんだろう」と悩むことはありませんか?
毎日更新している人であれば、ネタに困ったりお題に困ったりすることもあるかと思います。
そこで、お題帳?テーマ帳?ネタ帳?を公開しようと思うのですが、興味あるって人はいますか?
— よぴ【YOP】 (@yop_jp) July 17, 2019
※Twitter公式サイトもしくは公式アプリからでないと見れないです。
「書くことが無い」「ネタが思い浮かばない」といったことに悩んだり時間を使うのが嫌な人はおすすめです。もうこれで、しばらく書くネタに悩むことは無くなります。