ついついやらかしちゃう人っていますよね。水の入ったグラスをひっくり返してしまったり、スマホを落として画面を割ってしまったり。
これって、たまたまのケースの他に「定期的に」やらかしちゃう人っているんですよね。
水の入ったグラスを倒してしまう人って、倒しやすい場所に置いているんです。袖や肘が当たりやすい場所に置いていたり、テーブルの端に置いていたりなどですね。
また、スマホを落として画面を割っちゃう人って機種変更するごとに一度は割ったりしてません?屋外で大きく落とさないにしても、室内でガタッと音を立てて落とすこともありますよね。これって、浅いポケットに入れていたり落ちやすいソファーにそのまま放置していたりしています。
これだけなら、注意していれば防げることばかりです。グラスを手や腕が動く導線上に置かないようにするとか、スマホをバッグに入れておくとか。それでも、間接的な原因によってやらかしちゃうこともあります。
例えば、よそ見をしていてグラスを倒す、歩きながらスマホを出し入れして落とす、などですね。よそ見をしているだけではグラスが倒れることはないですし、よそ見をしているだけでスマホが落ちて割れるわけでもありません。それに加えて、グラスを倒しやすい場所に置いていることや浅いポケットに入れていることで落とすのです。
いくつかの要因が重なってその結果を生じさせたってことです。
何がいいたいのかって言うと、物事の結果には必ずそれを引き起こす原因があるってことです。因果関係とも言われますね。
インターネットビジネスの業界でいうと、怪しげな手法に騙されて大金を払ってしまう人もいます。これも、楽な方法で簡単に収入を得たいと考えている気持ちが楽な方法で収入を得る方法を探させています。また、お金が困るような状況になっているからこそお金がたくさん欲しくなるってことなんですよね。
お金に困るような状況になった原因をきちんと突き止めて、根本的な解決ができるように対策を講じないとずっと同じ繰り返しになってしまいます。
今の結果には必ず原因があって、「たまたまそうなった」なんてことはほぼないので、もし同じような悪い結果を数回繰り返して招いていると感じたらすぐに見直して対策していくと良いのではないかと思う次第です。
それでは。