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IFTTTProの有料化どうする?(2020年10月7日まで)

「IFTTTを利用してますか?」

実質有料化といわれているIFTTTですが、便利すぎるサービスなので有料にするしかない状況になっています。(仕方ないのかな)

IFTTTを知っている人も知らない人もいるだろうから、まず、IFTTTについて少し。

 

IFTTTとは

IFTTTは「イフト」と読みます。

どんなサービスなのかめちゃくちゃ単純にわかりやすく言うと、「知識がそこまでない人であっても簡単に使えるプログラムサービス」がピッタリでしょうか。

トリガーとかレシピとかアプレットなど、IFTTTにはいろいろな用語がありますが、要は「プログラムを設定して色々自動で動いてもらおう」と考えている人にはめちゃくちゃ便利なサービスです。

プログラミングなんて書けない私ですら利用できているのですから、特別なプログラムの知識は必要ありません。

私はIFTTTを使ってこんなことをしています。
(多すぎてすべて書ききれないので一例)

  • Instagramにアップした画像を自動でDropboxへバックアップ
  • Instagramにアップした画像や動画に文字を入れて自動でツイート
  • 特定のワードがツイートされたとき、LINEに通知

まあ、SNS利用が多いってことですね。

他にIFTTTでどんなことができるかと言うと、

  • TwitterやFacebookでいいねした記事を自動でSlackやスプレットシートへ送信
  • スクリーンショットした画像を自動でSlackやDropboxやEvernoteへ送信

なんてことも可能。便利すぎます。

自分がSNSに投稿したものだけでなく、特定の誰かが投稿したもの、特定のワードで投稿されたもの、自分をフォローしてくれたときのアクションに反応させることができます。

画像をカメラで撮って、(サイズが大きいので)圧縮して、そのまま投稿なんてのも。

SNSだけじゃなく、YouTubeなんかにも使えます。YouTubeで高評価を押した曲をSpotifyのプレイリストに追加させるなども可能です。

その他にもスマートスピーカー(Google Home、Amazon Echo)を持っている人であればさらに便利に使えます。

Iot対応の家電やスマホがあれば、朝起きたときに目覚ましを止めて、カーテンを開けて朝日を入れ、照明を付けて音楽を流し、エアコンを付ける、なんてことも自動化できます。

なんていうんだろう、もうここに挙げきれないほどめちゃくちゃ便利なわけです。

 

使いこなせるか不安

で、ここで不安に感じる人もいるでしょうね。

「便利なのはなんとなく分かるけど設定が難しそう」
なんて思ってしまう人も。

原則としてIFTTTは自分でアクションを組み合わせます。

もしこのようなことが起きたとき

こんなアクションをしてくれ!

って。

IFTTTのサービス名も「もし(IF)こういうこと(This=入力)が起きたときは(Then)これ(That=出力)をする」の4単語が基になっています。

そんな設定すら私にはできなさそう、と感じる人がいるのも当然です。奥が深すぎて私もまだわからないことがたくさんあります。

実はIFTTTでは「レシピ」と呼ばれるものがあって、

もしこのようなことが起きたとき

こんなアクションをしてくれ!

の設定がたくさん一般公開(無料)されています。

このレシピは誰でも公開できる仕組みになっていて、誰かが作ったレシピ(アクションの設定)をそのまま使うことができるのです。あー助かる。

例えば、
「特定のワードがツイートされたとき、LINEに通知」
なんてのも、ワードの部分をあなたの好きなワードにするだけ。

面倒だから自動化させたいと思っていることって、他の人も思っていることが多いです。なので、やりたいことがあったとしても、ほとんど「他の人が作ったレシピ」をそのまま使うだけなんですよね。先人に感謝。

 

まだ手作業でやってるの?

ここからが本番。

私の基本的な考えとして、自動化できるものは自動化させて誰にでもできるようなことで時間を費やさない。あなたにはあなたしかできないことがあって、それらに時間を優先して使うべき。

と考えています。

この考えを誰かに押し付けるつもりもなければ、無理に沿う必要はありません。ただ、私がそう思って常に動いているだけ。

例えば、自社商品や自社サービスについて世間の口コミが気になったときに、検索窓のキーワードを入力して調べるなんて誰に任せてもできますよね。

しかし、検索窓に入れてもまだ口コミはない。
(また数日後に・・・再度検索)

そんなことに時間を使うよりも、「もしこのキーワードがツイートされたらLINEにメッセージ入れといて」とIFTTTにやらせておくほうがいい。そう思うのです。

私が無駄に情報を持っているのも、情報収集の多くをシステムに任せているからです。圧倒的な量の情報を収集するのに、いちいち手作業で時間を使ってやっていたらいくら時間があっても足りないですからね(泣)。

通知がくるようにしていればすぐに対応できますし、まとまった場所に情報を集めておけば見逃すこともありません。

もちろんIFTTTでできるのは情報収集だけじゃないですけどね。

ちなみに、noteを楽しむ会のワードなどもこれで拾っています。

そんな便利なシステムながらこれまで無料で使えていたIFTTTですが、有料化になってしまいました。無料でも使えるプランがあるのですが、制限や使える数(3つまで)を考えると実質有料化と言えるでしょう。

月額料金は

  • 3.99ドル
  • 5.99ドル
  • 9.99ドル
  • 任意(自分で金額を決める)

です。

なんだこの料金プランはどう思うのですが、10月7日までであれば自分で価格を設定することができます。

最後の「任意」っておもしろいですよね。自分で金額を決めれるって。任意で自由に金額を入れれるとはいえ、最低金額は1.99ドル以上となっています。

はじめの一年間は任意で設定した金額のみでいい・・・との噂ですが、一年間だけなのか一生この金額で良いのかどうかは不明です。(たぶん一年間)

私は遠慮なく任意(1.99ドル)でIFTTTProの契約にしました。
ごめんなさい、そしてありがとう。

使うかもしれないって少しでも考えている人は、とりあえず2020年10月7日までに申し込んでおいて継続するかどうかを後から決めてもいいですね。

時間の余裕がある人は、無料プランで少し触ってみて決めるのもいいかもしれません。

WEBサイトは基本英語ですが、翻訳かければ特に問題なし。日本語で作成されたレシピもたくさんあります。スマホアプリもあるのでパソコンなくても大丈夫。

▼公式サイト
https://ifttt.com/

また一つサブスクリプション契約が増えた・・・

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。