多くのブログにAmazon商品の紹介リンクが貼られている記事をよく見かけます。そのAmazonリンクをもしもアフィリエイトを使って紹介しようと考えている方も多いかと思います。
アフィリエイトをする上で有名なもしもアフィリエイトですが、この度もしもアフィリエイトを利用するのを諦めました。(悲しみ・・・)
結論から言うと、サイトの審査が通らない&否決されてしまったことが理由です。
掲載NG
先日このようなメールがもしもアフィリエイトのサポートデスクより届きました。メルマガ登録フォームをそのまま載せなければいいのかと思っていましたが、そうではないようです。これは厳しいですね。
あまり情報商材を紹介していないのですが「繋がる可能性のある」との表記ですので、もしもアフィリエイトのサポートデスク側としては見えない部分になるため承認できないのも当然だと思います。
noteは情報商材
ひとつ疑問が残ったままなのは、情報商材の範囲はどこまでなのかということです。
情報商材の最大手としてはインフォトップが有名ですが、最近ではnoteを利用する人も増えてきました。noteは明らかな情報商材ですので自分だけではなく他の人のnote記事を紹介するのもできないことになります。
noteに関するコミュニティを運営している関係上、メンバーの更新した記事はブログやメルマガでも紹介する可能性があります。これが完全 NG だとしたら、コミュニティの運営が難しくなくなります。
さすがにnoteの記事を一つも取り上げないわけにもいかないので、もしもアフィリエイトを利用することをスパッと諦めます。
もしもアフィリエイトから期待できる目先の収入よりも、noteを楽しもうと集まってくれているメンバーの方が大事です。
もしかしたらこの先コミュニティーが解散してnoteの記事を紹介しなくなったり、note自体の運営が終了した場合には方向転換する可能性もありますが、しばらくは考えていません。今後は情報商材が今よりも増えるので、それを避けて記事を書くほうが難しいです。
情報商材の例
情報商材の一例としては
情報(ノウハウなどを含む)自体を商品としているもの
となりますので、
- インフォトップに掲載されている情報商品
- noteで販売されている有料記事
- 英会話などの学習商品
- 犬のしつけ方法やダンスレッスン動画などの商品
- ダイエット方法
- 求人募集などの情報提供(プラットフォーム含む)
- 形のないサービスの提供(無形商品と呼ばれるもの)
などなど、挙げるときりがないですが、その他にも世の中にはたくさんの情報商材があります。
わかりやすく覚えるなら、
- 「ダイエットサプリ」は形がある商品なので「情報商材ではない」
- 「ダイエット方法」は実際に形がない商品なので「情報商材である」
- 「ダイエットを目的とした動画の提供」は実際に形がない商品なので「情報商材である」
など、実際に「物」として有るのか無いのかを基準に考えると覚えやすいです。
※厳密に言うとこの基準が全てではないですが、一つの目安として判断しやすいです
業界は今後どうなる
今回私は登録を外されたわけですが、情報商材の扱いを NG とした場合に業界の今後はどうなっていくのでしょうね。
これからますますインターネットを使う人が増え、形ある商品の提供が減り、市場にあるものはほぼ情報商材になっていくと考えています。
将来のために、オンラインレッスンで勉強したいと思う人も増えるでしょう。語学や健康などの業界はさらに増えると思います。
そうなったら利用規約が変わるのかな?
それまでのんびりと待ちたいと思います。
もしもアフィリエイトの利用を考えている人は、情報商材に当てはまっていないか確認してから申請するようにしましょう。
それでは。