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自分のスキルや経験を商品にするということ

2014/03/18

自分の持っているスキルや経験は、それ自体が商品となります。

情報起業とは、主にそういうことですし、情報商材業界に不信感がある人でも、このような商品やサービスはたくさんあります。単に情報やノウハウを売るだけが情報起業ではなく、スキルを提供することも立派な仕事です。

コンサルティング業もそうだと言えます。お店や事業の発展の手助けをするものです。プロデュースするという表現の方がわかりやすいかもしれません。

自分の持っているスキルを販売するということは、服の修理、靴の修理なども同じとも考えられます。

情報やノウハウを提供することで対価を得る、そう考えるなら、英会話塾、学習塾、料理教室も同様でしょう。

 

価値の対価としてお金を頂戴するビジネスにするのかどうか

誰しもが何かしらのスキルやノウハウがあります。

それを仕事(ビジネス)とするのか、しないのか。それを、ビジネスとして形に変えることができる人が、価値提供の対価としてお金を頂くことができます。

サービスの魅せ方、販売の仕方、広告の手法、工夫とアイデア、実行力があれば、誰もが事業主になることができるということですね。

どんなことでもある程度可能です。

例えば、3月の時期に多い引越し。運送会社で働いた経験がある人なら、自分の軽トラで直接仕事を取ってくれば、報酬も会社に引かれることなくそのままもらえます。(※ここでは運送事業許可については割愛して考えています)

車が無い人は、レンタカーを借りても良いですし。

もし、あなたが今の仕事で、あなた自身を見込まれて仕事を依頼されているのなら、独立しても成功する可能性が高くなります。

たとえ今は、会社を通じていたとしても、自分自身を見込まれるような仕事を心がけることで、将来、独立するときに役立つことは間違いないです。

 

あなたのスキルや経験は必要とされているかもしれない

自分のスキルや経験は商品になります。そしてそれを自覚すると充実した日々が送れます。

だから「いま自分のスキルや経験を売りましょう」ということが言いたいわけではなく、「誰かが自分のスキルや経験を必要としてくれている」と、心のどこかに留めておいてほしいのです。

一つ注意しておきたいのは、スキルや経験を商品にして売り出すときに、ウソ課題表現は絶対にダメだということですね。

「フェイスブックで1万人集客が可能!」
「LINEで1万人の人を呼べます!」

これは、今の私なら実現が難しいわけです。苦手な分野ですし、日々勉強中です。こう言ってお金という対価をもらって仕事を受けたら、大炎上かつ大クレームの嵐になるでしょうね(苦笑)。

決して背伸びはせず、自分の提供できるギリギリの限界まで、最善を尽くすことが信頼を頂けるコツです。

この時期、新しくチャレンジしようとしている人は、ぜひ、今の気持ちを大切にしてほしいと願います。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。