趣味としてやっているのかガチでやっているのかなんて線引きする必要はないけど、自分の中でのマイルールは決めておくと精神衛生も健全に保てます。
うまくいかないからって趣味に切り替える(ここでは自分自身への言い訳を指す)のは論外ですが、「これはやりきる!」って決めたものはとことん没頭して追求しましょう。
中には「一生懸命がむしゃらにやっていく他の人に姿を見せたくない」って人もいます。ただ、自分が結果を出すために必死に取り組んでいることに対して冷ややかな目で見ている人なんて相手にしないほうがいいんですよね。
私も過去を振り返ればダサい姿なんてたくさんあります。
(今がとても素敵な状態だとも思っていませんが・・・苦笑)
メルマガなんて一日5通くらい書いて送っていたし、記事なんて1日3~5記事書いたり、多い日には10記事くらい書いていました。もうヘトヘトですよ。
※その当時はまぐまぐで一日に配信できる上限が5通だったのです。今は変わっているかも。
めちゃくちゃ書いているのに、想定している結果が得られないので同業種の人から冷ややかな目で見られることも。冷ややかというか憐れみですかね。
・量から質が生まれる
・量をこなすことで質の高いものが見えてくる
と、考えているタイプなのでとにかく量をこなしました。もちろん、脳内ストップ状態で量をこなしても意味がないので、量はこなしつつも試行錯誤を毎度入れながら、です。
そうすることで、ある日突然きっかけがつかめます。散らばっていた点と点が結びつく瞬間があるのです。
なんて表現すればいいのかな。
営業職(飛び込み営業や電話営業)でいうと、力のないうちはアプローチしても断られまくって散々な結果だったのが、コツをつかんでアプローチ数に対しての成約率が一気に伸びるときと似たような感覚です。
あれも、決まった形や絶対に成約する方法なんてないですよね。一応お決まりのマニュアル(スクリプト)はあっても、それ通りにやれば必ずうまくいくわけでもない。
ブログやインターネットビジネスでの成果でいうと、国語で100点取れるような文章なんてそこまで重要じゃないです。文章の書き方とか構成とかなんて成約から見ると全体のほんの一部の小手先テクニックであって、国語で100点取れる文章が書ければ成果が出るってものでもないんですよね。
コンピューターが採点して評価を下すわけじゃなく、私たちが相手にするのは画面の先にいる人なのですから、「人はどうやったら動くのか」を考えて構成を考えるほうが成約を目指すなら大事になります。
それが量をこなすことで、場数を踏んで経験を多く積むことによって得られます。かつ、継続することで徐々に見えてきて質が結果的に高まっていくのだと思うのです。
私は頑張り屋さんです!なんてことをアピールしたいわけじゃなく、偉そうに成功アピールをしたいわけでもありません。
何かを達成したいと思って取り組んでいることにおいては誰かにどう見られているとかどうでもよくて、たとえ泥臭くても、地面に這いつくばってでも立ち向かうのがいいんじゃないかなと。
甲子園でユニフォームにまったく泥がつかないまま試合を終えたいと思っているなら別ですけどね。泥で汚れることもないくらい試合でスマートに勝てる、そんな才能が満ち溢れた状態で生まれてきていない私には無理です。
「これはやりきる!」って決めたものは周りのことなんて気にせず、とことん没頭して追求しましょう。
それでは。