プロフェッショナル

広告 考え方・マインド

一つのものを極めるスペシャリストにもある程度バランスってものがある

突き抜けたスペシャリストになるためには得意なことをとことん伸ばせばいいのですが、得意なことだけを伸ばしてもどこかで頭打ちになってしまうので注意しましょう。

何事にもバランスがあって、得意なことだけをやろうとしても限界があるんですね。

例えば、

  • 野球で打率8割でホームランも打つけどキャッチボールがまったくできないとか
  • ボクシングで右ストレートの破壊力抜群でほぼKOだけど左ジャブまったく打てないとか
  • ブロガーでタイピングめちゃくちゃ速いけど書いている文章はまったく意味不明とか

このように異様に偏りすぎている状態だとスペシャリストにはなれなかったりします。そのため、得意なこと以外の部分もある程度は伸ばす必要があるということです。

何でもそつなくこなせるオールラウンドプレイヤーを目指せと言っているわけではないですよ。そんな必要はないです。

得意ではない部分を伸ばすことによって、得意としている部分がさらに際立ち、伸びしろも大きくなります。

得意なことだけ異様に偏り突出したとしても、現実は使い物にならないことが多いです。得意な部分を活かすために土台となり支えとなる基礎的な部分もしっかりと固めておくことも大事です。

苦手な部分やまったく出来ない部分を人に任せるという選択肢もありますが、ある程度自分ができる理解できる状態での話ですので突出した得意な武器を持ちながらもバランス良く保ちましょう。

それでは

 

▼ブログでは言えない「ここだけの話」はメルマガで配信中!


メルマガ
メール配信システム
  • この記事を書いた人
アバター画像

よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。