当事者の方や大きな被害に遭われた方々がいる中で、どのような言葉をかければよいかわからず、私の中で適切な言葉が見当たりません。すいません。
あの日から一日たりとも忘れたことがない人もいるでしょうし、誰かに言われて思い出す人もいるでしょう。
私自身は冒頭にも書いたように、どれだけ忙しくなったとしても一年に一度は振り返る日を作りたいと思います。
これまで公私ともにネット上を介して活動することが多く、恐らくこれからもネットを通じた仕事や遊びから離れることはないでしょう。だからこそ、伝えていきたいし残していきたいものだあります。
誰も語らないようになれば人々から記憶が薄れ、本当の終わりを迎えてしまいます。大事なことは伝えていけるよう、振り返ったりその事柄について考えたり誰かと話しあったりすることが大切だと考えています。
これが正しいことなのかどうかはわかりませんが、何も残らず人々の記憶からも忘れ去られることだけはしたくない。暗くなるつもりもシリアスになるつもりもないですが、しっかりと起きた出来事を認めて前を見て進みたいものです。
それでは。
-
2021.3.11
まだ10年なのか、もう10年なのか。感覚の違いはあれど10年という月日が流れました。2011年3月11日14時46分頃の東日本大震災が発生したとき、私は東京で生活していました。 東京でも震度5強。相当 ...
続きを見る