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列車に乗っているときに窓から見える風景は人生そのもの

先月は東京に行きました。今月はまだ行く予定はないですが、私は仕事やプライベートで長距離移動するとき、新幹線に乗って移動する機会も多いです。

この列車に乗っているとき、その窓から見える風景を絡めて人生に置き換えて考えてみるとおもしろい考え方ができます。今日はそんな話。

 

列車は人生そのもの

列車は、あなたが人生で今まさに進んでいることそのまま。敷かれているレールの上に乗って、向かうべきところに向かっている最中だと考えます。

その列車から見える窓の外の景色はあなた以外のすべてです。

もしかしたら、窓の存在に気づくこともなく、列車から見える風景自体を見ていないかもしれません。それでも、窓の外の見る機会があれば、ふと気になるような風景に出会うこともあります。

多くの人は気になる風景を見ても、列車に乗ったまま通り過ぎていくだけです。当たり前ですよね、単なる「窓から見える景色」なんですから。

ただ、気になる風景を見かけたなら、次の駅で降りてその場所を見に行ってもいいと思うんです。実際にその場所に行ってみると、おもしろい発見があったり、人との出会いがあったり、参加したこと無いようなイベントが行われています。

逆に、窓から見たら素敵な光景だったけど、行ってみたら実際期待はずれだったり、面白くなかったりすることもあるかと思います。でも、それはそれでおもしろい。

 

途中下車可能

大切なのは、敷かれたレールにそのまま乗って運ばれるだけでなく、外に目を向けること、そして気になる風景があれば、途中で降りて、実際に見に行ってみることです。

人生って分からないもので、もしかしたらその降り立った場所がすごく気に入って、住み始めるかもしれません。その場所に友人ができ、恋人ができ、家族ができるかもしれませんよね。

もしくは、宝の山を見つけることができて、人生が大きく変わるかもしれません。

何が言いたいかっていうと、
もし今、なんとなく惰性で流されたままの人生で終わるのが嫌だと思っているのならば、窓の外に目を向け、素敵な光景が広がっていそうな予感がしたらすぐにやってみようよ、ってことです。

多くの人が素敵な風景を目にしても、「素敵な風景だったね」「綺麗な光景だね」だけで終わり、そのままレールに敷かれた乗り物を乗り続けています。

もちろん、それも一つの人生で、敷かれたレールの上を走ることが悪いとは思いません。

でも、もし今乗っている列車でそのままレールの上を走っているのがつまらないなと思うのならば、見逃さずに飛び降りた方がいいんじゃないかってこと。

なぜなら、一人ひとりに与えられている時間は限られているも関わらず、くっそつまんないなと思いながら大切な人生の時間をすり減らしているくらいなら、ワクワクしたり笑ったりできることに大切な時間を使ったほうが楽しいからです。

ただ、レールの上を走っているわけだから、すぐに列車を止めることはできません。そして、どうしようどうしようと迷っている間にレールに乗った列車はどんどん進みます。

だから、できるだけ早く。

 

「焦る」じゃなく「急ぐ」

今の年齢じゃないとできないこともあるし、たとえ失敗しても早ければ早いほど取り返しがつきます。

こんなことを言うと焦りに感じるかもしれません。でも、「焦る」のではなく「急ぐ」ってことです。

ちょっとでも
「なんか違うな」
「やってみたいな」
と感じたら、動いてみよう。

私も思い立ったら住む場所さえすぐ変えます。
多少の決断は必要でしたが、今ではこの決断は良かったと感じています。

・・・「決断」とか偉そうなことを言いましたが、自分の中にある感覚(直感に近いもの)で決めました、カッコつけてすいません。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。