サイトを運営して収益を得ることを目的としている人がいます。ボランティアでサイトを作成している人の方が少ないので、何かしらの収益性があるからサイトを運営することが多いものです。そのサイト単体からの収益が永遠に続くのであれば、何も考えることなくサイトを作り続けたらプラスになる一方ですよね。
そこで今回は、「収益サイトはお金を生み続けてくれる資産になるのかどうか?」ということに関して少しお話ししてみようと思います。
結論からいうと、資産にはなりません。
私自身も各方面で、資産サイトとしての収益サイト構築をおすすめしています。なので、これまでの話とは違うじゃないかと思われても仕方ありません。(ここでいう資産になるかどうかとは、収益を生み続けてくれるかどうか?ということにフォーカスしている話です)
しかし残念ながら、永久に収益を生み続けてくれるというのはあり得ないです。なぜなら、グーグル先生の気が途中で変わればサイトが圏外に吹き飛ぶこともあるからです。結局のところ、第三者に依存しています。
では、資産として考えることができないのか?というと、そんなことはありません。
それにはいくつかの条件があります。その一つとして、収益を生み続けてくれるサイトにするには、最低限の定期メンテナンスが必要です。
これは、サイトに限らず、収益を生み出してくれる不動産も同じですし、株式による投資なども同じです。これらも、完全にほったらかしでお金を運び続けてくれるものではありません。
定期メンテナンスをサイトで考えると、
- 対象のドメインを更新する
- たまには記事を更新(追加や編集)する
- サイトを置いてあるレンタルサーバーの更新
これらは最低限必要になりますよね。
中でも重要になるのは、記事コンテンツの新規追加や編集です。
いくら上位表示されているサイトでも、ずっと放置しているとライバルに抜かれます。サイト自体をマネされるだけでなく、もっと良いコンテンツが追加されたものとして追い抜かれることが良くあります。
そのため、記事コンテンツはある程度は定期的に追加したり見直したり、サイトの良い評価を継続させる必要があります。
逆に、ライバルサイトを追い越すためにキーワードツールを利用することが有効です。
- どういったワードで上位表示されているのか
- どういったコンテンツを作り込んでいるのか
- どういったユーザーを取り込んでいるのか
そういったことを分析することが有効ですね。
まあ、爆発的なアクセスが集まるようなモンスターサイトを作れればいいですが、作成するにはかなりの労力を使います。キーワード勝負でサイト作りをすると、狙った人を狙って呼び込むことができるので、無理にモンスターサイトにする必要がありません。
私は断然、この方法をおすすめします。
「少ないアクセスで商品やサービスの成約率を高めるにはどうしたらよいか?」その部分にとことんフォーカスした方が、効率の良いサイト作りができます。
実際にキーワードツールを使ってどのようなワード探しをすればよいかは、プレゼントしているレポートをご覧ください。
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このキーワードに関する考え方や方法に関しては、収益サイトだけでなく会社やショップのホームページも、この方法で呼び込んだ方が良い見込み客が集まるので効率的です。
つまり、末永く収益が出るサイトにするためには、作った後も完全放置にはしないことが大切です。完全放置で永遠に続けばいいのですが、なかなかそんな虫のいい話はないようです。
多くの人が狙っていないワードを狙って、最低限のコンテンツを追加し続けること。
これができれば、継続したサイト収益が見込めるような資産サイトの構築が可能になりますね。
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