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収益までの一部をマニュアル化するということ。

2014/01/30

収益までの道のりをマニュアル化することは、稼ぐ仕組みを作ることと重要な関係性があります。一度完成してしまえばメンテナンスに重点を置くだけです。

インターネットで収入を得るためには、仕組みを形成する準備が一番重要となります。逆に、この仕組みの部分がしっかりと形成できれば、自動とは言いませんが比較的安定して継続運用できます。

 

マニュアルは道しるべ

大手の会社でも「売れるまでの道のり(マニュアル)」の作成が、売上げを安定させるための肝になっていることが多いわけです。

街中で良く見かけるチェーン展開している飲食店などは、「誰にでも再現できるような」マニュアルを作成し、バイトが新しく入っても対応できるような仕組みを作っています。

できる営業マンは自分の売上げを作る道のりを理解していて、自分なりのセールストークマニュアルがあります。

そこから、何人話せば何人の成約が見込めるのか?
という数値化ができているのです。

サイト運営でも、

「何人の訪問者がいればどのくらいの数字が見込めるのか?」
「成約率がこのくらいだから、これだけの訪問者が欲しい」

売上げを上げるまでの導線がきちんと作られていて、収益までの仕組みができているからこそ数字が読めます。それが完成すれば、量を増やすこととメンテナンスが主な作業になっていくということです。

 

仕組みづくりの前に

というのも、以前、私がサイト収益がさっぱり出なかったときに、この大事な部分をすっ飛ばしてひたすら更新ばかりしていました。

一度立ち止まって客観的に見ればよかったのですが、ムキになればなっているときほど、重要な部分が見えなくなります。

「これじゃ、ずっと同じことやってても効率が悪すぎるよね」ということに【気付く】ことが大切なことです。一度、売れるまでの仕組みが完成してしまえば、メンテナンスや管理に重点を置いてしまえば良いのですから。

今では定期的に導線を確認していますし、必要に応じて修正を加えるようにしています。

「超」単純なことなのですが、なかなか・・・自分で気付くのは難しいものです。

やみくもにページを量産することのないよう、売れるまでの導線を確認したほうがいいですね。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。