インターネットビジネスで長く生きていくコツの一つは、後から参入してきた新人類の存在を認めることです。後発組とも呼ばれますね。
この新人類たちは時代の流れをしっかりと読み、市場のニーズを的確に捉えているケースが多いのです。その代表的なものとしてはSNS。
Twitterも初期にブームが来たあとにスパムの嵐によって多くのユーザーが撤退しました。ビジネスとして参入してきた人もおいしくないと去っていきましたよね。それがここ数年はTwitterが盛り返していて、SNSなしではビジネスを考えられないほど大きな存在になっています。
もちろん、ずっと前からやっている人からすれば新人類は嫌な存在でしょう。もしかしたら「認めたくない」と思う気持ちがどこかに湧いているかもしれません。
頭ごなしに否定するのは簡単ですが、それでも現在進行系で成果を出しているならその新人類たちが行っている手法は一つの正解です。昔からやっているからといって、これまでの知識や経験が邪魔をしてしまうと大きなチャンスを逃してしまうこともあるので注意ですね。
そういった思い上がりによって業界から消えていった人も多くいます。常に謙虚に、頭は柔軟に、老害と呼ばれないように時代に適応していきましょう。
それでは。