遠く

広告 考え方・マインド

少しだけ遠くを見据えてみる

成功している人は遠いところを見ているんですよね。一方で、成功できない人は目先の近いところを見ています。

どうしても経済的に苦しいときには目先のことが心配になってしまいます。来年のこと来月のことよりも今月どうなるかってことが最優先なわけです。今のご飯代ですら心配なのに来年なんてあったもんじゃない、と思うのも理解できます。

しかし、そんな苦しい状況の中でも目先のことだけじゃなく、もっと先のことを見据えてほしいと思います。先の未来へ全精力を注ごうとまでは言いませんが、少しだけでも遠くをみていく。

一年後にはどうなっていたいのか。そのために今すべきことは何か。

毎日ブログを書く、コツコツ作業を積み上げる、日々作業に取り組んでいる結果として一年後にどうなっているのかを考えてほしいのです。

特にインターネットのような相手ありきのビジネスの場合は目の前に見えている部分だけで判断して行動してしまうと、恐らく一年後にも同じような状態が続いているからです。同じような作業の繰り返しが多いだけに、「気がつけば結果が出ないまま一年が経ってた」なんてことがあるのです。

一年後にどうなっていたいのかを考えていくと、そのために今から始めなければいけないことがあるはずです。

インターネットビジネスは農作物に例えられることも多いです。種をまいて肥料を与えながら実がなれば収穫していく。種をまいて芽が出てすぐに刈り取ってしまう人なんていないですよね。しっかりと大きな実を付けるまでには時間がかかって、実を刈り取ってもすべて食べずに種を少し残しておく。その種からまた実を育てていくのです。

新しくサイトを作ってもグーグル先生に評価されるまで数ヶ月はかかるものですし、SNSで投稿を始めてもフォロワーを獲得して信頼関係が構築できるまでには時間がかかるものです。

成功なんて今よりも少しだけ目線を先に向けるだけで手に入ります。そこに気が付いたら余裕を持って取り組めるようにもなりますね。

私も過去には目先のことしか見えていない時期もありました。特に経済的なものが原因なら視野が相当近くなります。そのとき、目の前のことなんてどうでもいいやと開き直ったのがきっかけで伸びた経験もしていますので、結果を求めている人こそ一年後を見据えた仕事づくりをしていくと良いのではないかと思う次第です。

それでは。

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。