普段、何気なく過ごしている中で接しているものや触れているもの、無意識のうちに行動していることに目を向けてみましょう。「当たり前」に思ってしまうことは、思考が停止する引き金になるからです。
だからといって、必ずしも解を求めなきゃいけないってわけではないです。その解は本当に間違っていないのか、正しいのか、何かがズレていないか?などといった思考を持ち続けることが大事です。
ここで言う「解」というのは「方程式の解」で使われる「解」のことです。中学生くらいのときに数学で習いましたよね。
日常生活の中にもたくさんのヒントが隠されていて、ほんの些細なことに潜んでいる場合もあります。この日常の些細なことの中から発明が生まれています。
何かを知っているからといってその人たちだけが必ずしも成功するわけではありません。その扉に気づいた人だけが開くことができただけです。
これまでに成功した人や発明をしている人の話を聞き、種明かしされてみると「なーんだ、そんなことだったのか」と思った経験はありませんか?
何もゼロの状態から新しいものを生み出せっていうわけじゃなく、何気なく日常過ごしている中にもこれでもかってくらいのヒントはあるんですよね。私も見えていないもの、気づいていないものだって当然あります。
気づけるかどうか、思考を巡らせているか、によって成功への扉が見えるかどうかが決まってくるのではないかと思う次第です。
それでは