ブランディングは取り組むジャンルや置かれている環境によって変えていくものです。むしろ再現性バッチリで一つのパターンに収まることのほうが珍しい。
なぜブランディングする必要があるのかということを理解している人も少ない。そこの本質の部分を理解できていないから媒体を持っていても活用できないんですね。
やってしまいがちなのがブランディング構築をしようと、誰かのモノマネ行為や安っぽい記事で書かれていることをそのままやってしまうこと。ほぼ意味がない行為です。
例えば、「専門的な分野で統一性のある投稿をしよう」なんて書いてあったとする。それを見ただけで本質を理解していない人は「統一性のない投稿=ブランディングできていない」と周りを判断する。
別に統一性がない投稿でもブランディングはできますよね。本質を理解しているならいいのですが、言葉通りに受け取るだけの場合だとうまくいかないです。しかし、そんな単純な人もいるわけです。
SNSやブログでどれだけ多くの人の役に立つようなことを書いたり発信したとしても、単に「いい人」で終わってしまうのはブランディングを理解していないからです。
特定の男性がよく「いい人」と言われる、例の感覚と近いです。
ブランディングの本質を理解して、取り組むジャンルや置かれている環境によって戦略を立てていきましょう。
それでは