エイプリルフールでもある4月1日は撮影を兼ねてお花見にいってきました。
お花見と言っても「シートを広げて大宴会」ってわけじゃなく、桜のある場所を歩いたり設置されてあるベンチに座ってお茶を飲んだりと、静かなお花見でした。
例年に比べて人は少なかったものの、シーズンではない日に比べると桜が咲いている場所には人が集まっていました。平日でこれなら週末はもうちょっと人が多いのかな。
来週にはすべて散りそうな勢いで咲いていたので、今週末がラストでしょうね。
まあ、毎年思うのですが、このような桜が満開の場所では色んな人が写真撮影などをしています。
で、外国籍(であろう人たち)も同様に撮影していたのですが、平気で花がついた枝をゆすって花吹雪を無理やり作ったり枝を折れそうな勢いで曲げて近づけるなど、やりたい放題でした。
外国籍(であろう人たち)だけじゃないと思いますけどね。私が見かけたのはすべてそうだっただけで、同じような行為をする人もいるかと思います。
恐らく、それが悪いことだと思っていないんですよね。注意書きでダメって書いているわけではなかったし。まあ、ダメって書いた看板がある事自体も景観を損ねるような気もしますが。
知らないって恐ろしいなーと。
ダメなことだと知らない前提で話を進めますが、私も海外に行ったときに何か知らず知らずのうちにマナー違反になっていることをしている可能性もあるのかなとふと思ったのです。
(やったことはないけど)歴史的建造物や彫刻などを通天閣ビリケンさんの足の裏のようになでたり。東京巣鴨のお地蔵さんのように頭をなでたり。悪気はないけど知らないうちにやってしまってしまうこともあるかもしれませんね。
「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、その土地の慣習にあった行動はとても大事です。たとえ自分のこれまでの価値観とは違ったとしても、です。
ただし、知識が足りなくて知らなければ郷に従うことも出来ないです。
誰かがやっていた行為に対してとやかく言いたいのではなく、自分自身が無知なことによって気がつけばマナー違反になっていた・・・ということがないよう常に勉強していかなきゃなと思った次第です。
それでは。