TwitterやFacebookのようなSNSだとタイムラインでどんどん流れていくので、発信した情報に対して大きく修正する手間が不要です。
もし、間違いや修正したい部分があれば追加で発信もしくは削除するのが通例ですが、サイトやブログの場合はそのようにもいかないです。
というのも、サイトで5年前くらいに作ったページへの訪問からお問い合わせがありました。情報を更新していないのでアクセスも昔に比べて多くなく、そのままにしていたのです。
それでも、その情報を見て判断する人もいるよなーと考えると、古い情報のまま放置しているのも良くないことだと思ったのです。
noteは比較的、記事が流れやすく過去記事に対してのアプローチは弱い媒体の印象があって、どちらかというとSNS寄りで流れる前提での媒体だと私は考えています。
noteにおいても定期的にアクセスがある記事に関しては情報が間違っていないかと見直して修正や加筆することもありますが、原則としてあまりリライトすることがありません。
優先度を考えながら記事の修正やリライトは定期的にしたほうがいいよな、との結論です。いくら執筆時の日付が入っているとしても、そこから新しい情報があるのかどうかは誘導していない限りわからないのですから。
すべての記事に対して見直すことは難しいとしても、せめて訪問ユーザーの多い記事は優先的に見直したほうがいいでしょうね。そして、時間の余裕があるときにその他の記事もコツコツと手直ししていく。
新規記事を生み出すことも大切ですが、既存記事をしっかり見直して訪問者の満足度を高めることも同じくらい大事ですね。