女子中高生に人気の「Tik Tok」を見ていると、今後の動画は縦長スクリーンが主流になっていくことが分かります。
インスタグラムが縦長動画を本格的に見据えた「IGTV」もそうですが、今後の動画はスマホからの閲覧を前提とした動画を作っていくことがポイントになります。
また、ザッピングを意識した造りになっている動画アプリが多いことも注目ですね。
※ザッピング
チャンネルをコロコロ変える行為です。
冒頭の3秒にすべてを注ぎ込む
スライドやフリックするだけで違う動画に切り替えることができるので、「気に入った動画だけ立ち止まって観る」ことが簡単にできるようになりました。
つまり、冒頭の数秒ですべて判断されます。
だって、YouTubeの5秒広告でも長いなって感じませんか?
テレビ業界であっても、現在も4秒ルールは存在しています。
※カットが変わるまでの時間が4秒以内です。特にバラエティではほぼこの形。
そう考えると、動画で意識するのは冒頭の3秒ですね。
ここをどう見せるか?が分かれ道になります。
あの頃からやっておけばよかったと思わないように
動画を専門にしている人や参入を考えている人は、これからもっとシビアになってくると思います。ただ、私のように動画を専門に扱ってはいないけど、SNSを絡めてコミュニケーションをとっている人でも、頭の片隅に入れておきたい事項です。
若者には付いていけない・・・と拒絶反応を示さずに、常に情報を入れておく方がいいですね。ツイッターでもインスタでも同じ流れで中高生からの人気から始まっています。
インスタ?仮想通貨?なにそれ?と言っていた人でも、ビジネスにつながるってわかってからようやく重たい腰を上げる・・・って、遅すぎですよね。
「Tik Tok」アプリ入れておきましょう。