Kindle本を献本したいと思っていても、日本のAmazonでは献本で直接プレゼントする方法がありません。それでも、先方に読んでもらいたい、Kindleで献本したい、そう思うことがあります。今回はKindle本を献本する方法として3つの方法を紹介します。
※先日紹介した「Kindle本で献本しよう」について補足となります。
以下のようなご質問をいただきました。
確かに、Kindle本はそのまま相手にギフトとして贈ることができないので、Kindle本を献本する際には他の手段で送る必要があります。
私はPDFで受取りの他、広告なら別途料金やアマギフで受け取って購入、直KindleならEメール、この3パターンを提示するようにしています。
このように回答したのですが、この3パターンをどのように使い分けているかを紹介します。
1.PDF
そのままPDFファイルとして作成したものを送る方法です。
しかしながら、PDFで送るということはほとんどしません。なぜなら非常に読みづらいし、Kindle本ではなくなってしまうからです。
直接Kindleにデータとして入れることもできますが、相手に手間をかけさせてしまうので、PDFで献本することはほとんどありません。特に(献本として贈る場合)目上の人には絶対送らない方がいいですね。
単純に、インターネット上で数ページ公開するなど、試し読みの目的でPDFをプレゼントすることはあります。
なので、献本の方法としてはほとんど使うことはありませんが、贈る選択肢としてPDFで送ることも可能だと頭に入れておく程度です。
2.Amazonギフト券
一番利用するパターンとして多いのはAmazonギフト券です。Amazonギフト券を送ってチャージ金額で購入してもらう方法です。
なぜこれが利用ケースが多いかというと、私の場合は広告主からの依頼を受けるときの献本が主ですので、広告掲載費として金銭のやりとりが発生するケースだからです。
当然ですが、見ず知らずの人にAmazonギフト券をプレゼントして、「献本としての費用ですのでこれで書籍を購入してください」と言っても、100人中100人が購入してくれるとは限りませんよね。
Twitter上で「Amazonギフト券を1000円分をプレゼントしますので、私の本を読んでください」なんて恐ろしすぎてできません。
ただこれが、広告主と掲載者の立場となれば、不安に感じることが一切ありません。
■広告主側としてみたら
実際に会ったことがなくても、インターネット上で継続的に活動している人に広告の掲載を依頼するケースがあります。その時点でどちらにせよ広告費を支払うやりとりが発生するわけですから、単純に献本の費用として1000円上乗せする感覚です。
■掲載者側としてみたら
献本の代わりにAmazonギフト券を1000円送りしますと言われて、購入せずネコババする方がリスクがあります。信頼関係を損ねると今後の仕事にも影響する可能性がありますからね。そして、もともと掲載費用として含まれていなかったお金ですので、購入することに抵抗がありません。
それゆえ、ある程度の関係性で献本をするならば、Amazonギフト券が一番スムーズです。Amazonに問い合わせても、Kindle本を直接献本することができないことを説明され、Amazonギフト券を送ることを提案されます。
ほとんどの場合は、このAmazonギフトを送る献本方法で問題ないでしょう。
※Amazon内のAmazonレビューを書いてもらう目的だと当然NGです。
3.Eメール(Send-to-Kindleを活用する)
相手にも多少手間をかけさせてしまいますが、Eメールを使って直接Kindle本を送る方法があります。それは、Send-to-Kindleを活用する方法です。
親しい関係であればこの方法で直接送ることができるので、Amazonギフトに抵抗がある人はEメールを使って送りましょう。
ただ、広告掲載を頼まれた際に「EメールでKindle本を献本したいから受け取り設定して欲しい」と言われても、嫌がられるでしょうね。私なら面倒なのでお断りします。
それでも、手軽に直接相手のKindleに書籍を送ることができる方法ですので、選択肢の一つとして頭に入れておいても良いかと思います。
このEメールで送る方法は、下記サイトがわかりやすいので興味がある人はご覧ください。
→https://nidoneinstitute.com/2014/05/07/kindlekenpon/
→https://mon8co.com/review-copy-on-kindle/
まとめ
献本の方法として一番スムーズなのはAmazonギフト券を利用する方法です。
Amazonギフト券を利用する方法であれば、関係性が近くても問題ないですし、仕事として引き受けた際もスムーズな受け渡しが可能です。
ただし、あまりにも関係性が遠すぎると、トンズラされる可能性があるのでその点はご注意ください。
友人知人など、かなり距離が近い人からの献本であれば、PDFでのやり取りが経済的負担も少なくて便利です。PDFの場合、Kindle本というよりそのままファイルで見た方が早いので、献本と呼んでいいのかどうかは微妙なところです。
PDFでそのまま読む場合、縦書きの書籍をそのままPDFに変換しただけだと、非常に読みづらくなってしまうので注意が必要です。
海外のAmazonのように、日本でも早くAmazonから直接献本できる仕組みができてくれるといいですね。