アウトプットが大切です!なんてことをよく言われますね。もちろん大事ですが、その本質を理解している人は少ないものです。
アウトプットすることでインプットできる隙間ができます。アウトプットとインプットはセットで考え、どちらか一方だけやっていればいいってものじゃないです。
アウトプットしていないのにインプットすることなんてできないです。自分の処理能力以上はインプットできないのですから。いわゆるキャパオーバーってやつです。
そうならないために、まずはどんどんアウトプットして吐き出すことです。吐き出すことでインプットできるスペースを作っていきましょう。
呼吸だって吐き出すことで多くの空気を吸い込めます。「空気を吸おう吸おう」とするよりも、肺にある空気をすべて吐き出せば自然と大きな息が吸えるものです。
スポーツの世界では深呼吸をする際に「吸うのではなく吐く、大きくゆっくりと吐くことで大きな息が吸える」と教わります。それと同じではないでしょうか。
これでもかっ!てくらいの量を吐き出してみることから始めるのがいいのではないかと思う次第です。
それでは。