今回は、お金を稼ぎたい!もっとお金がほしい!と考えているあなたに効率よく収入を増やしていくための話をします。すぐに行動に移してください。
あなたが時給1000円でバイトなどの労働を得たお金が手元にあったとします。(所持金1000円)
ケース1(そのままもう一時間働いた場合)
さらにもう一時間ほど労働した場合、手元にある所持金1000円に加えて合計で2000円になりますよね。(所持金2000円)
ケース2(もう一時間働く+人を雇って仕事をお願いした場合)
上記ケース1と同じでもう一時間ほど労働した場合は、手元にある所持金1000円に加えて合計で2000円になります。(所持金2000円)
さらに、ここでは人を雇って仕事をお願いした(時給1000円で雇った)のでマイナス1000円となり、所持金は1000円になります。
しかし、人を雇って仕事をお願いしたことにより1000円の売上が入るようになったらプラス1000円が加わります。(結局、所持金2000円)
ケース1と何も変わらない状態ですね。
ケース2に変化を加えて応用してみる
上記ケース2では所持金2000円は金額として変わらないものでしたが、少し変化を加えて応用してみましょう。
人を雇って仕事をお願いしたけど時給900円で雇えたのでマイナス900円、しかし、1000円の売上は変わらないので所持金は先ほどよりも100円多くなります。
※ケース2の例だと、
+1000円(一時間目の労働)
+1000円(二時間時間目の労働)
-900円(人を雇った経費)
+1000円(人を雇ったことで作れた売上)
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=2100円
当然ながら、人件費としての時給1000円のまま1100円の売上になっても最終金額は同じですよね。
同じ2時間の労働なのに得られる金額が違います。
お金を活かす
今回はシンプルに人を雇った例を挙げました。しかし、このようにお金を手元に残すだけじゃなく活かすことで同じ時間でも得られる金額を変えることができます。
それくらい小学生でもわかるぜ!ってことなのですが、なかなか理屈ではわかっていても行動できる人は少ないものです。
では、ここからが本題。
これらを効率よく回していこうと考えたときにやるべきことはシンプルに二つ。
- 自分の時給をアップさせること
- 人を雇ったときに得られる売上をアップさせること
※経費を抑えるという面では人を雇う時給を安くするってのもアリですが、時給を安くするよりも売上を伸ばす方向で考えたいものです。実際には時給以外の固定経費(無駄に支払っているシステム費用など)を抑えることは大切なので定期的に見直しましょう。
「自分の時給をアップさせること」というのは、自分の得意分野にリソースを割いて効率の良いビジネスに展開を集中させるということです。生産性の低い作業や業務はやらないってことですね。
そのための投資も欠かさないようにしましょう。書籍を読んだりセミナーに参加して勉強するなどの自己投資が大事です。どんどん自分の時給を上げるための行動を優先させましょう。
そこで得た知識や経験は、「人を雇ったときに得られる売上をアップさせること」に活かせます。自分がやっても売上を出すことができるが不得意分野の部分を自分ではやらずに他の人に任せるのも一つの手です。
例えば、アフィリエイトサイト構築をしているとして、あなたはテキストが得意でセールス文章を書くことに集中して、少し不得意なデザイン関連は他の人に任せて時間を取られないようにする。
不得意な分野だとどうしても時間が多くかかってしまいますからね。無理に自分がすべてやらなくてもいいのです。
ここを愚直に実行していくことで効率よく稼ぐことができます。限られた人生の時間の中で、少しでも多くのお金を稼ぎたいと考えているならすぐに実行しましょう。
メルマガではもっと細かく解説することもありますが、プラスになる行動を優先することで得られるお金を増やすことも可能です。一度しかない人生ですからね、楽しみましょう。
それでは。
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