食事を摂るときには腹八分がいいなんてこと言われますよね。食事だけじゃなく物事全般においても、よく例えられます。
ご飯なんてお腹いっぱい食べると太ってしまうとか、胃が大きくなってさらに食べてしまうようになるとか、眠くなってパフォーマンスが落ちるなんてことも。
ただ、何かを突き抜けたいと思っているときは腹八分だとダメなんですよね。足りない。
突き抜けるというのは自分のキャパシティを大きくしていかなければいけないし、今までの自分を超えていくことが突き抜けることになります。
もし、腹八分で満足しながらストレスを抱えずに精神的に安定させたいのなら腹八分くらいがちょうどいいですね。そうではなく、突き抜けたいと思っているときに他の人と同じ作業量・同じストレス・同じ勉強量でほどよくやっていて、結果だけは他の人と同じは嫌だってのはおかしい理屈だと誰でも理解できるかと思います。
やると決めたことをキッチリと毎回こなしていくと自分のキャパシティも自然と大きくなってきて、徐々に身も心も変化が現れてくれます。それが結果として見えてくるものです。
腹八分がちょうどいいなんて思うのは食事だけでいいですね。
それでは