ちょくちょくと紹介企画を始めているのですが、紹介企画を開催すると「アクセス数を稼ごうとしてるな」とか「何か裏があるのではないか」と考える人がどうしても出てくるので、このあたりについてお話しようと思います。
結論からお話するとアクセス数は増えていません。むしろ、紹介企画を始めてから減っています。
このようにみんなを巻き込んだ企画を開催すると多くの人が集まってアクセス数が増えるのではないかと思う人もいるのですが実際はそんなこともないです。
数字でいうとおよそ2割減っています。ビュー数にはこだわっていないので増えようが減ろうが気にしませんが、数字上ではこんな感じです。
※紹介企画前のスクショがないけどおよそ18000くらいだったので約2割減です
情報発信の経歴が長い人はなんとなく分かると思いますが、オリジナルコンテンツから外れれば外れるほど精読率は下がっていきます。
なぜなら、もともと読んでいた人（ファンやフォロワー）は「その人のコンテンツが読みたいから」です。そこにいつもとは違う別のコンテンツが加わることで、その配信回はスルーしてくる人が出てきます。
その人の考えや情報に触れたいと考えているのに、他のものになってしまうと読まない人が出てくるってのはなんとなくイメージできるかと思います。
じゃ、どうするか？ってところがミソ
結局、どんな媒体でもクリックしてそのページに飛ぶかどうか、飛んで気にいるかどうかはその先のコンテンツ次第なので私の方ではどうしようもない。これはウェブ広告でも同じですよね。
興味が湧くかどうかは「記事タイトル」「アイキャッチ画像」でほぼ決まります。タイトルをクリックした後、ファンになってくれる（ウェブ広告だと成約になる）かどうかは記事本文やコンテンツで決まります。
何が言いたいかっていうと、「自分ではどうしようもないところに悩んでも結果は変わらないので自分のできることに対してパフォーマンス値を上げる」ことが大事だと思います。
なので、今回を例に出して私のできることと言えば、
- 紹介企画であっても読んでもらえる工夫をする
（案内だけじゃなく今書いているような本来のコンテンツを加えるなど） - さらに、記事タイトルも変化を加える
（比べてもらうと少しずつ変えてテストしているのがわかるかと）
などです。他にもありますが、ざっと表立って言えるのはこんな感じ。
アフィリエイトでうまくいかないなーって思っている人のほとんどは何かを売り込もうとしていたり、自分の力が及ばない部分に力を使おうとしすぎていることがあります。
今回はアフィリエイトとはちょっと違いますが、置き換えて考えると似ている部分もあります。
普段の生活の中で浄水器なんていらないって思っている人に対して浄水器を勧めても買わないのと同じです。浄水器を欲している人のところに差し出すのが王道です。もし、カテゴリ違いならとりあえず人を呼んでたまたま目に入った人に買ってもらう。
（これ、文字でちゃんと伝わってるかな・・・）
本題から大きく逸れそうなのでここでやめますが、まあそんな感じです。
「アクセス数を稼ごうとしてるな」とか「何か裏があるのではないか」に関しては、「アクセス減っているから数を稼ぐなんてとんでもない」が答えです。
全員参加OKのプチ企画ですので私自身が無作為にフォロワーを増やしたいわけでもなければ、noteを楽しむ会に誘導したいわけでもない。そもそも有料コミュニティではないので人が増えても収入になることはありません。
単に、この紹介企画は私の遊びにみんな付き合ってもらっている状態なので感謝しています。
もし明日も継続できそうなら、明日は「スキ」について。無名人がnoteにおける「スキ」やSNSにおける「いいね」をもらう大原則というかコツというか。気持ち悪いくらいのnoteアカウントやSNSアカウントを運用してきてわかったことなどシェアします。
それでは。
