Amazonブラックフライデー&サイバーマンデーの戦利品の中で大当たり商品があります。今回も相変わらずガジェット商品ばかり購入したのですが、その中でもこちらの商品はかなりいい感じだったのでレビュー。
セールじゃなくても持っておきたい商品の一つです。
Anker PowerPort Atom III Slim (4ポート65W)でコードがスッキリ
Anker(アンカー)のコンセント充電器なのですがこれがまた優秀でした。我が家には気持ち悪いほど充電が必要な端末が多く、いつもリビングのコンセントは混雑していました。
だからといって充電しない選択肢はないので、どうしてもごちゃごちゃになってしまうコンセントやそれらのコードがうっおしく感じる時もあったんですね。
それらのストレスが一気に軽減されました。
前回紹介した充電器は持ち歩きにも便利なコンパクトタイプで非常に使いやすいのですが、複数の充電には対応していないのでリビングやパソコンデスクには不向きです。
こちらの充電器はコードもある程度長いため大元のコンセント入口から離して利用できるので、非常にスマートな形で複数端末の充電を利用することができます。
そしてこれらは急速充電にも対応しているので、短い充電時間でもあっという間に充電完了するのがめちゃくちゃいいところ。
スペックの詳細はページ内を確認してほしいのですが、電源供給がメガネ型ケーブルのため、しっかりとした電力が供給されるのが特徴です。
Anker PowerPort Atom III 45W Slimとの比較と使い分け方
前回の充電器との比較と使い分け方ですが、
■Anker PowerPort Atom III 45W Slim
- 1口:45W
- コンパクトサイズの特徴を活かしてベッドルームやかばんに入れて持ち歩きに最適。
Anker PowerPort Atom III Slim (4ポート65W)
- 合計4口:65W
- 1.5メートルのケーブルがあるのでコンセントから離して使う複数端末充電に最適。リビングやパソコンデスク上での利用がおすすめ。
ちなみに、今回のAnker PowerPort Atom III Slim (4ポート65W)では、
USB-Cポートが1つ=最大45W
USB-Aポートが3つ=合計最大20W
となっています。
注意点としては、4ポート同時利用すると充電スピードは落ちることです。なぜなら、USB-Aポートの3つは合計で20Wなので複数端末充電時は電力を分け合う形になるからです。
USB-Cポートは独立しているので45Wには影響ありません。これは前回の充電器(Anker PowerPort Atom III 45W Slim)と同じ電力なので高速充電されます。
そのため、めちゃくちゃ急いでいるときは「USB-Cポートを1つ、USB-Aポートを1つ」の利用に留めましょう。寝る前などに4ポートすべてつないでおくにはまったく問題ないです。朝には満タンになっているでしょう。
USB-Cポートでは45W供給なので、MacBookも充電できますしiPadも問題なく充電できます。ビジネスで出張する人だと複数端末を一気に充電できるので便利です。一つキャリーケースに忍ばせておけば、充電器をわんさか用意しなくてもいいのですから。
「USB-C=Lightning」の充電コードはこちらを購入しました。コード部分が高耐久性ナイロンケーブルのためよじれにも強そうです。もしかしたらこれまでで最強かもしれない。
まとめ
どれだけ充電するんだよってくらい我が家にはガジェットが豊富ですが、どの部屋に行ってもすぐ充電を挿せる状態にしておきたいので充電器とコードは重要です。わざわざコンセントから抜いて移動させる方がストレスを感じるので、こんな環境になっています。
今回のAnker製品にもしっかり保証がついていますので、長い期間安心して使えるのもいいですね。