広告 考え方・マインド マーケティング

相手が欲しいものを聞くだけ。

2014/04/05

「相手が欲しいと思っているものを、目の前に差し出せばモノは売れる」

こういうことを口酸っぱく言っており、もう聞き飽きている人もいるわけですが、モノが売れない人は少しズレている点があります。

ニーズをつかむためには、ユーザーに「聞くこと」と前に述べたことがありますが、そのまま聞けばOKというわけではありません。

ほんの少しの違いです。

例えば、「あなたは何が欲しいですか?」と聞くと、ほとんどが【今ある商品(サービス)】の答えが返ってきます。

これが欲しい答えじゃないわけですね。

これだと、将来的に欲しいモノ(サービス)を生み出すことは難しく、新しい価値の提供をしようにもわからない状態です。

「どのような生活を求めているか?」を問うことで、その手段は何か?問題は何か?解決する方法は何か?ということがわかってきます。

将来的に●●が欲しいということがわかることで、新しい価値の提供が可能になるわけです。

つまり、ネットビジネスで紹介業務を行っているなら、特典。
モノを作って提供している業務なら、新しいモノ(サービス)の提供。

これらを作るヒントを得ることができます。このようなユーザー心理をしっかりと勉強しておきたいですね。

費用をかけずに学ぼうとするならば、人気のあるサイトやページ、ビジネスの仕掛けから技を盗みます。

費用をかけずに技を学ぼうとするなら、一から丁寧に理解できるまで教えてくれるわけではないので、「盗む」という目線で見なければ、盗めませんが・・・。

上から下へ、左から右へ。

うまくスクロールしたくなる仕掛けを作って、ユーザーに問いかけながら進めています。実際に、無料登録をしてその後のメールの技も盗むべきですが、ページ上だけでも仕掛けの技を盗めますね。

ビジネスといえど、こういう遊び心を入れながら、締めるときは締める、抜くときは抜く。そういったメリハリを入れることで多くのユーザーを惹きつけるのではないかと思います。

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。