一週間ほど滞在した東京も、ついに滞在期間を終えて大阪に戻りました。
仕事三昧の日程になるかと思っていたけど、終わってみればそんなこともなく。むしろ、遊んでいる時間の方が長かったかもしれません。
と、私の滞在日記を書いたところでなんの面白みもないので、このあたりでやめておきますが、今回一週間ほど東京にいたことで感じたことは、
「たまに環境を変えて仕事することはとても大事」だということです。
同じ一つ物事を考えるにしても、場所や環境が変わるだけで、その物事に対する見方が変わることがあります。言い換えれば、違う角度からその物事を見ることができるようになった、ということでもあります。
もし、アイデアやひらめきを重要視する仕事をしているのであれば、「物事に対して異なる見方ができる」というのは、とても大切なことだと思います。
ずっと考えていてもなかなか答えが出なかったり新しい切り口が見えてこないときは、思い切って環境を変えることで、これまでとは違った視点で物事を考えることができるかもしれません。
私自身、一つの同じ所へずっと留まるのは苦手で、気が向いた時に好きな場所へ行き、仕事をしたい、そう思っている性格です。そのため、あまりにも同じルーティンで仕事を続けていると行き詰ってしまったり、思考がワンパターンになってしまうことがあるのです。
とはいえ、小さなお子さんがいたり家庭の事情で動けない人、その地に根付いた仕事をしている人は、なかなか環境を変えて仕事をすることは難しいかもしれません。
ただ、その場合は定期的に旅行へ出かけるなど、いつもとは違った環境を作り出して、物事を考える時間を作ってみるといいのではないかと思います。