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アフィリエイト新規参入者に追い抜かれないようにするには?次々と新しい人が押し寄せてくる波に飲み込まれないために

2019/02/26

インターネットビジネスに取り組むハードルが下がっていることもあって、ネットで収入を得ようと意気込む新規参入者というのも増えつつあります。

新しくアフィリエイトを始めた人に対して、追い抜かれないするようにするためには、どのようにしたら良いのかということについて考えてみます。

 

ブログランキングを見て押し寄せる波を感じた

今回新しい人が多く増えたなと感じたのは、ふとブログランキングを見たことによって感じました。

元々ブログランキングには参加(登録)しているのですが、ブログランキングサイトにアクセスすることはほとんどないので、他に今どのようなブログやサイトがあるか、あまりチェックしていませんでした。

でも、今回ブログランキングをチェックしてみると、見たことのないブログばかりだったのです。

当然、昔からいるお馴染みの人(ブログ)達もちらほらと見かけましたが、これまで全く見たことのないような人達が多くいたのも事実です。

どんどん新しい人がアフィリエイトやインターネットビジネスに参入して、ブログやサイトをコツコツと書いて運営しているんだなと実感しました。

 

本当にそのままでいいのか

  • あのサイトには勝てると思いますか?
  • 他のジャンルにした方がいいですか?
  • ライバルサイトが強すぎます!

ライバルサイトがどうのこうのといった話や相談はいつの時代も尽きません。現に私自身もネタの一つとしてライバルサイトがどうのこうのといった話をすることがありますが、所詮テーマの一つです。

本気でライバルサイトがやばくてどうしよう、もうビジネスやめた方がいいのかな・・・なんて考えたことはありません。

確かに、気になる存在になることはあっても、それによってご飯が食べれなくなるってことにはならないかと思います。

 

新規参入者に追い抜かれないようにするには?

新しく参入してきた人に対して負けないためにはどうしたらいいのか?ということについてですが、結論としてはまず他の人を比べてどうのこうの考えるよりも、他の人との差別化を図ることの方が大事だと思います。

なぜなら、誰かのブログに対して勝った負けたというよりも、ライバルが増えても差別化がきちんと出来ていて、自分だけしか持っていない価値を提供できていれば、どんな人が参入してこようと食いぶちが失われることなんてありません

そのため、しっかりと差別化ができていれば新しい人が参入してこようと、そこまで大きな影響を受けることはないと考えています。

 

ここだけをガチで意識しよう

新しく参入してくる人が増えることで、「これはやばい」「収入が減ってしまう」と考えるような状態であれば、もしかしたらあなた自身にしかない「価値の提供」が上手くできていない可能性もあります。

あなた自身にしかない価値というのは、誰しもが持っています。ただ、それをうまく提供できているか提供できていないかの違いですので、「自分に提供できる価値なんて無い・・・」と嘆くことはありません。

例えばアフィリエイトに限って言うと、同じ商品をいろんな人が紹介しています。

商品自体は変わらないわけですので、そこに何十人何百人と紹介する人が存在します。また、その紹介する人が増えることを気にしていても、どうしようもないのが事実です。

それよりもあなたにしか提供できない価値を創り出し、それをプラスαで提供することによって安定した収入につなげることができる、と考えた方がより確実です。

また、これはインターネットビジネスやアフィリエイトに限らず、飲食店やリアルビジネスでも全く同じことが言えます。

例えば、ドリンクメニューの一つにコーヒーを提供する飲食店なんて腐るほどありますよね。

そのコーヒーたった一つとって見ても、お店によって値段が異なります。300円のところもあれば500円や1000円で提供しているお店もあります。

あなたが500円でコーヒーを提供していて、同じ値段を付けたお店が増えてくれば、あなたのお店は潰れるのかというとそうではないですよね。だって、メニューの中の一つにコーヒーがあるだけであって、あなたはコーヒー屋さんじゃないから。

では、仮に、コーヒー専門店だとします。

そのとき、500円で提供しているコーヒーを400円に値下げすることを考えますか?もし、値下げをしたとしても仕入れ値があるから限界値以下に下げることはできませんよね。そこで戦うのではなく、違う価値を提供することが大事ってことです。

レコードの音楽が聴けるコーヒー屋さん、ゆったりとしたソファーでくつろげるコーヒー屋さん、占いが当たると評判のコーヒー屋さん、マスターの話が面白いコーヒー屋さん、など。

値下げ競争に加わったところで疲弊していくのは目に見えていることですし、そこに加わっても勝ち目があるのは資本力のある大手だけです。

結局ビジネスって、そこを視点に考えてしまうといつか苦しくなります。私たちのような小さな資本力でも勝ち残っていくためにはどのような価値の提供ができるか?他社とどういった差別化ができているか?が大事だと思うのです。

なぜ、差別化が大事なのかというと、この、差別化を図ることを念頭においてビジネスを行うと無駄に誰かと争う必要がなくなります。そして新規参入者の影響を受けづらいというメリットがあります。

逆に、この差別化ができていないと参入してくる人が増えることによって、あなたは業界の隅っこに追いやられて収入も減ってしまうことになりかねません。

そのため、「なぜあなたから購入するのか?」「なぜあなたのサイトを通じて購入した方が良いのか?」といったことを常に考えて、ユーザーに価値を提供できるように意識することが大事だと思います。

 

現に生き残る人は多い

現に、長年にわたってずっとインターネットのビジネスで生計を立てている人もいます。10年前に稼いだ人が今はまったく稼げなくなったかというとそうでもありません。

もちろん、活動を辞めてしまい収入が無くなってしまった人、事業拡大の戦略において失敗した人もいます。また、その当時にうまく差別化ができなかった人は、新しく参入してきた人にユーザーを奪われてしまった人がいるのも事実でしょう。

ただ、うまく差別化を図ることに成功して、長くこのインターネットビジネス業界で活躍できている人もいます。得ている収入額は人それぞれ違うにしても、以前に比べてネットで収入を得て生活している人が多いような気がします。そしてそれはこれからも増えていくと思っています。

勢いだけで短期間の間に稼いでいくこともできますが、一つの仕事として中長期を見据えているならば、他の人と差別化を図れる何かを提供するということを考えていく方が継続できます。

「自分なんて何も提供できるものがない」
「他の人と差別化できるようなものは何も持っていない」

そんなことはありません。

なぜなら、あなたが経験してきたことや体験してきたこと、そこで考えたことがあるからです。100人いたら100人とも同じ人生を歩んできたということはありませんので、あなたにしか分からないこと、あなたしか経験していないことなど、人それぞれ経験したことがあると思います。

それをうまくユーザーに提供することができれば、他の人とは違った差別化を図ることができます。

 

まとめ

どれだけ新しい人が参入してきたとしても、差別化を図ることを念頭において活動し続ければ、今後どんな人が参入してきたとしても関係ありません。小さい売り上げの波はあったとしても、根幹が大きく揺らぐようなことは無いはずです。

ただ、そのためには時代に合ったものを提供する必要もあります。常に勉強しなければいけないでしょうし、時代に対応して変化し続ける必要があると思います。

融通が利かない、頭でっかちのおっさんじゃダメってことですね。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。