「自分の箱」を持たない人が陥る危険な罠と抜け出す唯一の方法

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「自分の箱」を持たない人が陥る危険な罠と抜け出す唯一の方法

他人の力を頼って生きていると、いつか行き詰まります。「誰かがなんとかしてくれる」なんて考えは危険なんですよね。

人生を大きく変えようと思っているのなら、他の誰かに頼ってはダメ、頼れるのは己のみです。人が手を貸すのは本気でやろうとしている人だけってことを理解しておく必要があります。

もし、あなたが本気でやろうとしているのであれば自然と周りからも応援してもらえます。応援してもらえないのは、あなたがはじめから誰かに頼ろうとしたりアテにしているからです。

本当に人生を変えていきたいなら死に物狂いでやらなきゃ。ちょっと古臭いし今の時代にはそぐわないかもしれないけど。

本気で頑張った人には成功のために必要な「ヒトカネモノ」もあとから付いてきます。また、手を貸してくれた人に恩返しをする唯一の方法は目標を達成すること以外にありません。

だから、手を貸してもらったならなおさら死に物狂いでやらなきゃと思うんですね。中途半端なまま終わるのは、手を貸してくれた人に対して裏切ることと同じです。

それが誠意というものではないでしょうか。もしその覚悟がないのなら、軽い気持ちで助けを求めたり人をアテにしてはいけないでしょうね。

一時的にしのげたとしても、それを続けていると信用残高が減っていくだけです。

どこかで「雇われずに生きていく」なんて聞いたようなフレーズもありましたが、他人様が作った箱やルールで働くほうがパフォーマンスが高い場合は、無理に自分の箱を作ってパフォーマンスを落とす必要もありません。

なんとなくのイメージで「人に使われるのが嫌」とか「この上司の元では働きたくない」なんて愚痴ばかり言っていませんか?

自分の箱やルールで働くとしても取引先や顧客がいるわけで、「あの取引先とは合わない」「あのお客さんは苦手」と愚痴ってばかりいては仕事にならない。

周りを活かすことで自分が活きる、周りがいることで自分が活きる、なんてこともたくさんあります。

自分を活かせるものを認めた上で、自分が負けないフィールドで挑戦していくほうがいいんですよね。

無駄に他人の力を頼ろうとすれば、あなたの利益のためになんとかしてあげようなんて思う人なんて、この世の中誰もいないんですから。

利益を与えられる人、プラスになる人に対しては周りも自然と協力してくれるものです。

マイナス要素だけを取り除こうとするような人間でいたら、何かを生み出す力が育たないばかりか、周りからも見捨てられてしまいます。

自分の力や才能を認めるのはもちろん、持っている力をさらに大きくしていく姿勢も大事です。

あなた自身が成功したいと思っているなら、いつまでも誰かに頼ろうとしたり依存したりするのではなく、自分の力を信じて一歩ずつ前に進むことを意識しましょう。

自らが考え、自らで切り拓いていくってくらい強い気持ちで挑む方がうまくいきます。

「自らが考え、自らで切り拓いていく」

それがイバラの道であってもデコボコ道だとしても、ブルドーザーのように力強く進んでいきましょう。

再現性100%のものなんてないわけですから、決まった正解もありません。その人がうまくいったとしてもあなたの環境や性格ではうまくいかないかもしれません。費やせる時間や資金も違うでしょうからね。逆も然り。

あなたが頭の中でイメージできる程度の問題なんて大した問題じゃないです。多くの先人たちがすでにその壁にぶち当たっています。

その問題に直面したときに乗り越える努力をすればいいわけですから。

他人に依存しない人生を送れば、結果的には周りからの尊敬も集まります。何かに寄りかかって生きる人生ではなく、自分の力で切り拓いていく人生を歩んでいきましょう。

それでは。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。