生成AI系スタートアップのPerplexityとソフトバンクが戦略的提携を開始しました。
この提携により、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの3ブランドの利用者は、AI検索エンジン「Perplexity」の有料版「Perplexity Pro」を1年間無料で利用できるようになります。
「Perplexity」は、質問に対してインターネット上の最新情報を基に精度の高い回答を提示してくれるAI検索エンジンです。
有料版の「Perplexity Pro」では、複数の高度な大規模言語モデル（LLM）を選択できるなど、より充実した機能を利用できます。
通常、「Perplexity Pro」の利用料金は月額2,950円～、年額2万9,500円～（Android版アプリの場合）と高額ですが、3ブランドの利用者は1年間無料で利用できるとのことです。日本の携帯電話事業者の中でもこの3ブランドだけの特別なオファーとなっています。
「Perplexity Pro」では以下のような高度な機能を利用できます。
- 最新の大規模言語モデルを任意で選択可能
- 検索範囲の指定や情報源URLの一覧表示
- 関連画像の表示
- 検索内容に合わせた高品質な画像生成
- ファイルアップロード回数無制限
- 検索履歴の保存
- 利用者毎に最適化するAIプロフィール機能
- チャットツールでのサポート
これらの機能を無料で1年間利用できるのは、利用者にとって大変魅力的なオファーだと言えます。最先端のAI検索を体験できる貴重な機会となるでしょう。
申し込み受け付けは2024年6月19日の午前9時から開始されます。3ブランドの利用者はこの機会に申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。AI検索の新たな可能性が広がるかもしれません。
ソフトバンクとPerplexityのこの提携により、より多くの人々がAI検索の恩恵を受けられるようになると期待されます。今後のPerplexityのさらなる発展と、AI業界への影響にも注目が集まります。
