習慣化のプロが必ずやっている見える化術

広告 インターネットビジネス

習慣化のプロが必ずやっている「見える化」術で成果につなげる

2025/09/16

「今日もやろうかな、どうしようかな」
新しいことを始めたときって、毎日こんな葛藤がありませんか?

ブログを書く、運動する、勉強する。
最初はやる気満々だったのに、3日目くらいから迷いが出てくる。

で、結局やらない日が続いて、いつの間にかフェードアウト。誰もが経験したことがあるパターンだと思います。

でも、この迷いを消すシンプルな方法があるんです。それが「見える化」です。

私が筋トレを始めたとき、最初は全然続きませんでした。

「今日は疲れてるし」
「明日からまた頑張ろう」
「週3回くらいでいいか」

言い訳ばかりして、結局月に数回しかやらない。

そんなときに始めたのが、カレンダーに印をつけることでした。筋トレした日は赤い丸。しなかった日は何もなし。

たったこれだけなんですが、効果は絶大でした。

カレンダーを見ると、自分がどれだけサボっているか一目瞭然なんですよね。

月の半分も赤丸がない。
これはマズい。

そう思って翌月から本気で取り組んだら、見事に習慣化できました。

見える化の何がすごいかって、「迷う余地」がなくなることなんです。記録が残っているから、「昨日もやったし今日も」って自然と体が動くようになる。

逆に、サボりも記録に残るから、「これ以上空白を作りたくない」ってプレッシャーがかかる。良い意味での強制力が働くんですね。

ビジネスでも同じです。

売上、アクセス数、作業時間。これらを毎日記録していくと、何が問題なのかがはっきり見えてきます。

「今月は記事の更新が少ないな」
「先週から売上が落ちてるな」
「最近、作業時間が減ってるな」

数字として見えるから、改善点が明確になるんです。

私の知り合いでブログで稼いでいる人は、必ずと言っていいほど何かしらの記録をつけています。

エクセルでもいいし、手帳でもいいし、アプリでもいい。とにかく「見える形」で残しているんですね。

面白いのは、記録をつけ始めると自然とパフォーマンスが上がること。誰かに見られているわけじゃないのに、「記録に残る」というだけで頑張れちゃうんです。

これは心理学でいう「ホーソン効果」というやつで、観察されていることを意識するとパフォーマンスが向上する現象です。

自分で自分を観察している状態を作り出すことで、この効果を利用できるんですね。継続が苦手な人ほど、まず見える化から始めてみてください。

複雑なことは不要です。

やったか、やらなかったか。
何回やったか。
どれくらいやったか。

これを記録するだけ。スマホのメモでもいいし、壁のカレンダーでもいい。

大事なのは「毎日見る場所」に記録を残すことです。見えないものは意識できないし、意識できないものは改善できない。

でも見えるようになれば、意識が変わり、行動が変わり、結果が変わってきます。

「今日もやるかどうか」で迷う時間がもったいないんですよね。

見える化によって「やる」が前提になれば、その迷いの時間を実際の行動に使えるようになります。

記録は嘘をつきません。自分の努力も、サボりも、全部正直に教えてくれます。その正直な鏡と向き合うことで、本当の自分が見えてくるんです。

継続できない、習慣化できない、そんな悩みを持っている人は、まず1週間でいいので記録をつけてみてください。

きっと何かが変わり始めるでしょう。

それでは。

  • この記事を書いた人
アバター画像

よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。