反応が思ったように取れないランディングページは定期的にデザインを変更しています。これはランディングページに限らず、サムネイル画像も同じですね。
長年使っていたランディングページの反応が落ちてきたので、いくつかのページでヘッダーを変更しました。このような変更は定期的に行い、その後の反応が変わるのかどうかをテストし続けることが大切です。
放っておくと数年前のデザインのまま放置している状態になっていることもあります。それだとどうしても思うような結果が出ないことも多いのです。どうせ反応が取れていないのであれば、思い切って変えることなんて容易なことです。リスクなんてほとんどありませんからね。
それよりもダメな状態でずっと放置する方がもったいないです。時代が変わればデザインも多少なりとも流行り廃りがあります。その時に最適だと思うものをチョイスして、少しでも反応を高める事は、スモールビジネスにおいて非常に重要な作業です。
売上を伸ばしたいと考えたときにアクセスを2倍にしようとするとかなりの労力が必要になりますが、成約率を1%から2%に引き上げることで同様の結果が見込めます。どう考えてもアクセスを2倍にするよりも成約率を少しだけ引き上げるほうが簡単ですよね。
多くの人は一生懸命アクセスを増やそうと時間を費やします。当然ながらアクセスを呼び込む事は大切なのですが、それと同時に成約率を上げることを考えることで、目指しているゴールにたどり着くことができます。
過去のブログ記事をリライトする時も、文章自体への修正や加筆も大切なのですが、同時にサムネイル画像を変えることも検討した方が良いということですね。
もしかしたら検索では表示されているけど、クリックされていない状態かもしれません。内部リンクで表示されていながらもクリックして移動してもらえるかどうかは、サムネイルやタイトルの付け方が大きく影響を及ぼします。
インターネットビジネスは単一的な側面ではなく、多角的に見てどのように修正したら良いのかを考えていくことで少ない労力で効果を見込めることもあるのです。
基本的にブログの更新などは同じ作業が続いてしまい飽きてしまう人も多いですが、そのようなときの気分転換としてデザイン変更等に時間を充てるのも一つの手です。
私自身も飽きやすいタイプなので、集中力が途切れてしまったときや作業に飽きてしまったなと感じたときに、代わりの作業となるものをいくつかピックアップしています。限られた時間の中で成果を求めているわけですから、少しでも効率よく作業できる仕組みを作っておくと良いですね。
それでは